3/16(土) 第38回フラワーカップ(GIII)

3歳 オープン （国際）牝（特指） 馬齢 コース：1,800メートル（芝・右）
第1回特別登録13頭

エルフストラック 55.0
カニキュル 55.0
カンティアーモ 55.0
スティックバイミー 55.0
テリオスサラ 55.0
テリオスルル 55.0
ヒラボクミニー 55.0
フォーザボーイズ 55.0
ホーエリート 55.0
マルコタージュ 55.0
ミアネーロ 55.0
ラビットアイ 55.0
レリッシュ 55.0

勝てばギリギリ桜花賞へ。
かつてのフラワーCにはそんな崖っぷち感があった。
近年はマイルの桜花賞ではなく、中距離のオークスへ。
目標を切りかえた馬、もっといえば、最初から中距離に照準を合わせて進めてきた馬たちの台頭が目立ち、フラワーCの空気感はかなり変わった。

データでもマイルから転戦するより、中距離を経験した馬が強いと出ている。
天候も微妙なこの時期、思わぬペースや馬場状態によって、スタミナを問われる重賞だ。

ドナベティが出られないから、勝馬が出てこなければ２着でも1/2抽選だな

前走との間隔がポイント

過去10年の3着以内馬30頭中20頭は、前走との間隔が中7週以上だった。
一方、中6週以内だった馬は3着内率11.1%とやや苦戦している。
前走との間隔に余裕のある馬を重視した方がよさそうだ。

過去10年間のフラワーＣ勝ち馬

◆14年:バウンスシャッセ(３人気)北村宏司
◆15年:アルビーノ(１人気)柴山雄一
◆16年:エンジェルフェイス(１人気)福永祐一
◆17年:ファンディーナ(１人気)岩田康誠
◆18年:カンタービレ(２人気)M.デムーロ
◆19年:コントラチェック(２人気)丸山元気
◆20年:アブレイズ(12人気)藤井勘一郎
◆21年:ホウオウイクセル(５人気)丸田恭介
◆22年:スタンニングローズ(２人気)川田将雅
◆23年:エミュー(２人気)M.デムーロ

多分ミアネーロ圧勝する

ものが違う
追い切りの質がヤバすぎる

騎手が津村で能力もバレてない今が買い時
大跳で東京向きやしオークス出ても勝負なる

キャリア1戦は【1-0-0-9】。
1戦1勝馬で勝ったのは2020年アブレイズ1頭。
京都芝2000mの新馬とここを連勝した。
騎乗したのは先日引退した藤井勘一郎騎手だった。

基本的にキャリアを積んだ馬が強く、4戦【2-3-3-11】勝率10.5%、複勝率42.1%がピーク。
トライアルで強い2、3戦も悪くないが、5戦【1-1-2-12】勝率6.3%、複勝率25.0%、6戦【1-2-0-11】勝率7.1%、複勝率21.4%など経験豊富な馬たちの逆転も起きやすい。

出走12頭確定

エルフストラック（石川裕紀人）
カニキュル（戸崎圭太）
カンティアーモ（C.ルメール）
スティックバイミー（菅原明良）
テリオスサラ（石橋脩）
テリオスルル（松岡正海）
ヒラボクミニー（田辺裕信）
フォーザボーイズ（横山和生）
ホーエリート（原優介）
マルコタージュ（杉原誠人）
ミアネーロ（津村明秀）
ラビットアイ（横山典弘）

フラワーＣ枠順確定

(１)ヒラボクミニー（田辺裕信）
(２)カンティアーモ（C.ルメール）
(３)スティックバイミー（菅原明良）
(４)テリオスサラ（石橋脩）
(５)ミアネーロ（津村明秀）
(６)カニキュル（戸崎圭太）
(７)マルコタージュ（杉原誠人）
(８)エルフストラック（石川裕紀人）
(９)ホーエリート（原優介）
(10)ラビットアイ（横山典弘）
(11)テリオスルル（松岡正海）
(12)フォーザボーイズ（横山和生）