フェブラリーステークス2024の追い切り・コメントの記事です。フェブラリーSの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2024年2月18日(日) | 1回東京8日 | 15:40 発走
第41回 フェブラリーステークス(GI)ダート・左 1600m
February Stakes (G1)
フェブラリーステークス2024の追い切りをチェック!
フェブラリーステークスに出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
前走・最終追い切り(根岸ステークス・8着)
栗東・坂路・良
800m 52.7-37.9-24.4-12.3(馬なり)
「馬のリズムでやったが、最後に併せる形でいい調教ができた。同じ休み明けでも、2走前とは状態が違う」
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 53.1-38.6-25.0-12.8(末強め)
「前走はスローペースで道中ハミをかんだりして、展開が向かなかった。状態は変わりなくいいが、マイルは長い感じがする。差し馬の展開になって、どこまで伸びてくるか」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.0-38.3-24.5-12.2(末強め)
前走・最終追い切り(JBCスプリント・1着)
園田・良
5F 66.0-48.5-36.1(稍強め)
1週前追い切り
園田・良
4F 51.6-37.3-12.3(馬なり)
「順調すぎるくらい順調に来ています。JBCの時より、もう一段階状態を上げていけそうな感じもある」
最終追い切り
園田・良(調教師)
5F 65.4-49.1-36.4-12.2(直強め)
「前走よりは1000メートルから入りを早くして、ある程度のラップを刻んでいくという調整をした。状態は今までで一番だと思う。JBCのあたりから馬体が完成してきたなと思うし、今回も自信を持って送り出せる」
前走・最終追い切り(東京大賞典・2着)
美浦・坂路・良
800m 56.7-41.0-26.4-12.3(強め)
「チャンピオンズCの後も本当にいい状態ですし、水曜(20日)に坂路で併せ馬をして、気持ちも入ってきました。(JBCクラシックでは)入れ替えたばかりだった大井の砂に対応できなかったけど、一回経験したことで対策はできた。(原)ジョッキーも手の内に入れているので」
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(武士沢)
5F 73.7-56.8-41.1-12.6(馬なり)
マニーブルース(馬なり)の内0.5秒追走・同入
「(1週前追い切りは)しっかりと併せ馬ができて、いい感じでした。もともと広いコースでこそと思っていた馬。東京の速い時計の決着や、ワンターンは合うと思います」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(武士沢)
6F 83.7-67.1-51.8-37.3-11.5(馬なり)
アエロプラニーノ(一杯)の内0.5秒追走・0.2秒先着
「こっちがどうのこうのというより、馬自身が競馬が近いのを分かっている感じ。油断すると持っていかれそうな気合乗りです」
横田助手
「2週続けて武士沢ジョッキー(レースは松山弘平騎手)に乗ってもらいましたが、先週よりも手応えは良かったんじゃないかと。すごく賢い馬なのでレースが近いのは分かっていますし、メンタル面も心配していません」
前走・最終追い切り(東海ステークス・2着)
美浦・ウッド・良
5F 66.7-51.3-36.9-11.4(馬なり)
「誘導馬について、しまいもある程度しっかり脚を伸ばす指示でしたが、思った通りの動きでした。乗りやすい馬ですし、最初からパフォーマンスは良かった。力をつけていますね。レパードS(2着)のように伸び切って走るとしまい甘くなるが、前走(グリーンチャンネルC1着)のように走れればしまい切れる脚を使える」
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(杉原)
6F 81.0-64.7-50.1-36.7-12.2(馬なり)
最終追い切り
美浦・ウッド・良(ルメール)
6F 82.5-65.6-51.3-37.4-11.3(馬なり)
オンザライン(一杯)の内0.7秒追走・0.1秒先着
「ずっとスムースなペースで走って、最後は手応え良く、自分で動いてくれました。コンディションはバッチリだと思います。これから彼の競馬を勉強したいと思います。東京のマイルはベストパフォーマンスをできているし、いい瞬発力、速い脚があります。(サウジCに遠征する馬が多く)今年はチャンピオンホースがいないですし、チャンスがあると思います」
大和田調教師
「指示どおり、しっかり乗ってくれたと思いますし、ジョッキーもいい感触、いい反応を確認できたと思います。(前走後の調整は)先週、今週と少し予定より時計が速くなったのは心配ですが、この時計で走れるというのは具合がいいし、能力があるのだなと思います。G1も重賞も勝っていないので、胸を借りるつもり。2走前の競馬が強かったので、人気にはなりそうですが、力が通用するのか、不安なところと楽しみなところがあります。まずは馬が無事に走ってくれれば」
前走・最終追い切り(チャレンジカップ・6着)
栗東・坂路・良
800m 54.0-39.1-24.9-12.3(馬なり)
「サッとしましたが、いい動きでしたね。前走(天皇賞・秋5着)を120%というぐらいに仕上げたけれど、引き続きいい状態です」
1週前追い切り
栗東・CW・重(長岡)
7F 98.6-67.0-51.8-36.6-11.4(一杯)
エルトンバローズ(馬なり)の外0.6秒先行・0.1秒先着
「しっかり攻めたことで良くなってくると思う。時計も出て、動きは良かった」
杉山晴調教師
「東京のマイル自体は経験していますし、初めてのダートを試すには広いコースはいいと思います」
最終追い切り
栗東・坂路・良(長岡)
800m 52.9-37.6-23.6-11.7(馬なり)
「先週の動きも良かったですし、今日も良かったと思います」
杉山晴調教師
「15-14ぐらいで入り、しまいだけさっと反応を見たが、思った以上の反応だった。いい調子だと思う。(ダート初挑戦については)もちろん、やってみないと分からないが、マイルは合うし、中団から長くいい脚を使うイメージで」
小川厩務員
「いい状態で帰厩してくれたので立ち上げはスムーズだった。仕上がりは申し分ないから、あとはダートへの適性がどうかだね」
前走・最終追い切り(AJCC・10着)
栗東・坂路・良
800m 54.8-38.9-24.8-12.1(馬なり)
「過去の休み明けの中で、反応は一番良かったです。間隔は空いていますが、力は出せると思います。暑い時期よりも寒い時期の方が良くて、今は冬毛も生えておらず、毛づやがいいです。若々しさもあります」
「間隔は空いたが、態勢は整った。距離がどうか」
1週前追い切り
栗東・CW・重(助手)
6F 86.4-70.3-54.8-38.7-11.7(強め)
「前走は走り切っていないので、ダメージはなかった。ワンターンのコース形態は合うし、あとはダート適性だけですね」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.2-38.6-24.5-12.2(馬なり)
前走・最終追い切り(東京大賞典・5着)
栗東・CW・良
6F 90.0-73.6-56.9-39.9-11.8(末一杯)
「オーバーワークは避けようと考えて、今朝の調教を行いました。道中でしっかりと我慢が利いていましたし、いい動きでしたね。前回同様に馬の状態は非常にいいなと思いますよ。前走内容を見ると、大井のこの条件が合っているようですね。メンバーは揃いますが、楽しみにしていますよ」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(調教師)
6F 83.7-68.5-53.8-38.6-12.6(一杯)
「(1週前追い切りは)長めからしっかりやりました。時計も良かったです。体調面に関してはずっと安定。ワンターンのマイルという条件はこなしやすいと思う」
最終追い切り
栗東・CW・良(岩田望)
6F 81.2-66.0-51.9-37.4-11.6(一杯)
ギルティプレジャー(馬なり)の内0.9秒追走・同入
「行きっぷりも良くて、しっかり我慢も利いていました。いい感触で終えられました」
寺島調教師
「(前走は)悪いレースはしていないし、そこまで差はなかった。行きっぷりがいいので(1600メートルなら)ジョッキーも乗りやすいと思う」
前走・最終追い切り(安田記念・14着)
美浦・ウッド・稍重
5F 65.6-50.4-36.2-11.6(馬なり)
「最後の1ハロン手前くらいから併せにいって、馬がその気になっていたので軽く伸ばしました。レース間隔も短いので調整程度だったけど、いい感じで最後は伸びてくれました。これで十分だと思います。メンバーは強いけど、いつかは戦わなければいけない相手。早いうちに力関係がどんなものかここで測れますし、どれだけやれるか楽しみ。シャンパンカラーと人馬一体となってレースを組み立てていきたい」
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(内田博)
6F 80.8-64.0-50.2-37.0-11.1(強め)
「動きはまずまず。初ダートで甘くはないが、馬自身はだいぶ良くなってきている」
田中剛調教師
「単走でこの時計。凄いな。時計がかかる芝で勝っているし、ダートはこなせると思う。本番までに砂をかぶる練習はしておきたい」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(内田博)
6F 82.9-66.5-51.8-37.4-11.9(馬なり)
「先々週、先週とやっているので今週はあまり負荷をかけないで反応だけ見る形。うまく終わったと思っています」
前走・最終追い切り(東京シンデレラマイル・1着)
浦和調教場・良
4F 50.9-36.6-11.7(末強め)
1週前追い切り
浦和調教場・良
4F 50.5-37.2-12.7(直一杯)
「前走後はレース中に負った右後肢の外傷をケアしながら厩舎で調整。傷は癒えました。理想としていた仕上がりで臨めそう」
最終追い切り
浦和調教場・良
5F 65.8-50.5-37.7-12.4(馬なり)
「走りたい気持ちを抑えて、本番へ力をためるイメージのまま調整を終えることができた。カイバも食べているし、今後は状態を見ながら微調整をしていく」
前走・最終追い切り(兵庫ゴールドトロフィー・5着)
栗東・CW・良
6F 82.9-67.1-52.3-37.8-12.5(馬なり)
1週前追い切り
栗東・CW・重(藤岡康)
7F 96.8-65.5-51.8-36.9-11.6(一杯)
シルバーカレッジ(一杯)の内0.8秒追走・0.1秒先着
「寒い時期は元気がいい。機嫌良く競馬に行けるようにもっていきたい」
最終追い切り
栗東・坂路・良(調教師)
800m 52.1-38.1-24.9-12.7(馬なり)
ゼンノツキヨミ(一杯)を0.4秒追走・0.4秒先着
前走・最終追い切り(根岸ステークス・13着)
栗東・坂路・良
800m 53.9-38.3-24.9-12.7(叩き一杯)
「先々週、先週と下(CWコース)でしっかりやって、きょうは坂路でゴールまで併せる形。いつも通りの感じ。東京ならしまいは確実にいい脚を使う。何とかタイトルを取らせたい」
西園助手
「ずっといい競馬をしてくれているし、具合も変わらず良さそう。東京は実績のある舞台なので好勝負を期待」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(助手)
6F 80.5-65.7-52.0-37.7-12.4(一杯)
ロコポルティ(馬なり)の内0.1秒先行・0.1秒遅れ
「最後に気合を乗せる感じ。一度使って、状態は良くなっている。前走は展開が向かなかったけど、東京は得意だし、改めて期待」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.5-38.4-25.1-12.6(一杯)
ドンアポロン(馬なり)に0.3秒先行・同入
前走・最終追い切り(東京大賞典・3着)
栗東・CW・良
5F 70.9-54.7-38.3-11.6(直強め)
「予定通りです。しっかり我慢させて、しまいだけ手綱を緩める感じ。折り合っていましたし、問題ないです。(前走は勝った)レモンポップを目標にして苦しくなりましたが、いい競馬でした。大井はスタートして(1コーナーまで)距離があるので、ポジションも取りやすいと思います。ムルバザエフ騎手だと引っ掛からない。バランスの関係か、楽に走れている。手が合っているんでしょうね」
1週前追い切り
栗東・坂路・重(助手)
800m 55.1-39.1-24.8-12.0(馬なり)
「前走は結果的にチャンピオンズCの疲れがレースに影響した感じ。このメンバーで今までのようなポジション取りができるか」
最終追い切り
栗東・坂路・良(ムルザバエフ)
800m 49.1-36.4-24.4-12.6(一杯)
「前回と比べて間違いなくフレッシュ。時計は速かったですが、すごく楽に動いていたし、状態はチャンピオンズCの時よりいい。1600メートルは懸念しているが、直線が長いのはいい」
池添調教師
「前回、ムルザバエフ騎手に追い切り乗ってもらった時は抑え込みすぎて時計が遅くなった。その辺を気をつけて乗ってもらったが、入り(スタート)から速いと感じた。よく、こんなに動いたなあという感じ。活気のある走りだった」
前走・最終追い切り(東京盃・1着)
栗東・CW・良
6F 84.2-68.2-52.6-37.3-11.6(一杯)
1週前追い切り
栗東・ポリ・良(池添)
6F 80.2-64.8-50.9-37.5-12.4(G前気合付)
「(1週前追い切りは)ゴールしてからも伸ばしたので、これで上がってくるかなと思います」
斉藤崇調教師
「時計が出ていたし、当週はもうひとつ動ける態勢になると思います」
最終追い切り
栗東・ポリ・良(池添)
6F 81.8-65.4-50.9-37.4-11.1(一杯)
セルケト(一杯)の内0.3秒追走・同入
「骨折明けだし、ツメのトラブルもあってポリトラックへ。先週追ったことで一段階上がり、今週でもう一段階上がってくれば。逃げる形にしてからはマイルは初めて。自分の競馬でどこまで」
前走・最終追い切り(東海ステークス・6着)
栗東・坂路・良
800m 56.2-40.2-25.4-12.5(馬なり)
「追い切りは息を整える程度。前に馬を置いて集中できるように。動きは抜群。今年は勝負の年になると思う。重賞タイトルを」
「すごくいい状態。あとは騎手に任せる。平常心でいってくれれば」
大倉助手
「ここのところタフになって、フィジカルもメンタルも良くなってきました。本物になってきましたね」
1週前追い切り
栗東・坂路・重(助手)
800m 55.1-39.8-25.5-12.5(馬なり)
ホワイトリバー(一杯)を0.7秒追走・0.1秒先着
「追い切りでグイグイとうなっている。気持ちが前向きでいい感じ。あとはレースの流れ次第ですね」
最終追い切り
栗東・坂路・良(藤岡佑)
800m 55.8-40.8-26.0-12.6(馬なり)
前走・最終追い切り(東京大賞典・8着)
大井・良
5F 65.8-52.3-38.3(強め)
「オーバーワークだけは嫌だったので、それを考えればいいかな。重くてビシッとやらなければ、という感じではなく、獣医もこのままでいいぐらいだと言っていた。時計も5ハロンが65秒台、3ハロンが38秒ぐらいなら十分」
三野宮補佐
「(前走の)ダービーグランプリの時より感じはいい。元気も違います」
1週前追い切り
大井・良
5F 64.0-50.1-36.5-12.0(強め)
「前走は出遅れが響いた。調教の動きは良くなってきた。マイルはこなせるし、芝が合いそうな跳びなので、前走よりもいい舞台だと思う」
最終追い切り
大井・良
5F 66.5-52.0-37.7-12.0(強め)
「2歳時に乗った時はフラフラと走っていてまだ子どもの体形でした。今は軸がしっかりしてきたし、直線も真っすぐに走れていた。ラストの反応も素晴らしかったですよ。中身が伴って体形が変わったというか、スッキリした」
渡辺和調教師
「今の馬場でこの時計なら十分。矢野騎手もステッキが入ってから1ハロンの伸びがさすがだなと。大賞典のダメージが少なく、順調にきていて、4日は湿った馬場とはいえいい時計。そこから一気に動きが良くなってきて、このままいけばすごくいい状態で出られるというところで外傷で1日だけ馬場入りを休んだけど、今日これだけの動きをみせてくれていれば、それなりにはやってくれる状態にもってこられたかなと思います」
前走・最終追い切り(武蔵野ステークス・3着)
栗東・坂路・稍重
800m 54.5-39.1-24.9-12.2(馬なり)
「この中間は熱中症が尾を引いて状態が思ったように上がってこなかった。今回は久々もあるし割り引きでしょう」
1週前追い切り
栗東・坂路・重(助手)
800m 52.4-38.0-24.5-12.2(一杯)
「冬場の方が体調がいいし、熱中症が尾を引いていた昨年の秋と違って元気。舞台はベストだと思います。できれば、力のいる良馬場でやりたいですね」
「もう少し動けると思ったが元気はいい。東京マイルはベスト。力の要る馬場が理想」
Source: 競馬の魅力