イチロー氏がMLBで首位打者になったとき、こんな日本人プレーヤーはあと半世紀は現れないだろうと思っていたら、大谷翔平選手が現れた。
昔はよかった。というのが、オッサン世代の常套句である。それは私が若かったころから変わっていない。若い人が、オッサンの自慢話をメインとする昔話を聞かされることほど退屈な時間はないというのも変わっていないはずだ。
何が言いたいかというと、「お前らも見たイクイノックスより、おれが見たディープインパクトのほうが強かった」と、長く競馬を見ていることでマウントを取ろうとする中高年が確実にいる、ということである。
昔のほうがよかった、と認められないと、その時代を生きてきた自分の価値を高く見せることができないからだ。
かく言う私も、イクイノックスとディープの走りを重ね、例えば、一昨年の天皇賞(秋)を見たときは、「ディープならもっと楽に差していただろうな」と、口には出さなかったが、思っていた。
ところが、昨年の天皇賞(秋)とジャパンCを見た直後は、「おいおい、ディープでも今日のイクイノックスは差せなかったんじゃないか」と青くなった。
news.yahoo.co.jp/articles/246e357989c9afddd7beaeede98a6ceb5188f8df
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Source: ☆うまなみ・競馬にゅーす速報