阪神カップ2023の追い切り・コメントの記事です。阪神Cの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2023年12月23日(土) | 5回阪神7日 | 15:35 発走
第18回 阪神カップ(GII)芝・右 1400m
Hanshin Cup (G2)
阪神カップ2023の追い切りをチェック!
阪神カップに出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
前走・最終追い切り(スプリンターズステークス・7着)
栗東・坂路・良
800m 53.6-38.4-24.8-12.5(馬なり)
「もともとやれば攻め馬は走る馬。ああいう競馬(前走の追い込む競馬)ができるのは大きい。(今回も)相変わらずいい調教ができた」
「中山の急坂もありますが、(横山典)ジョッキーにお任せ。馬は完成されつつあります」
安田助手
「レースの幅が広がったということでは収穫のあった前走でした。ダメージが残った様子はありませんし、着実に力をつけてきたという印象です」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.4-38.7-24.3-11.7(馬なり)
「先週の段階ではちょっと太く感じたけど、今朝はシャープでいい動き。これで絞れたと思います。阪神の千四は阪急杯を勝っているので舞台は申し分ない」
前走・最終追い切り(奥多摩ステークス・1着)
美浦・ウッド・良
6F 81.8-66.7-52.3-37.5-11.6(強め)
最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 67.5-51.9-37.0-11.3(強め)
「休み明けだった前走と比べても確実に状態は上がっている。ゲートで動くのも以前より改善している。重賞でも楽しみ」
前走・最終追い切り(スワンステークス・1着)
美浦・ウッド・良
5F 66.1-51.3-37.3-11.5(馬なり)
「ずっと調子はいいです。今回も直線はやりすぎないように。距離はマイルが一番と思っているけど、前走でブリンカーを着用した効果があったし、(1400メートルにも)対応してほしい」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(松岡)
5F 67.4-52.0-37.3-11.2(馬なり)
「硬さが出なくなったしまだ成長している。ギュンと乗れる1400メートルが一番合ってる。ここも勝つつもりで仕上げた」
前走・最終追い切り(スワンステークス・5着)
美浦・ウッド・良
6F 85.3-68.7-53.3-38.6-11.6(G前仕掛け)
「稽古駆けはしないタイプにしては、よく動いていました。前走より状態は上。互角にスタートを切れれば」
「前走を使って馬が変わってきた。この状態なら胸を張っていける」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 66.3-50.7-36.7-11.8(馬なり)
プレイフルネス(馬なり)の内1.0秒追走・0.2秒先着
「輸送があるのでサラッと。気合が乗っている感じ。前走は京都の下り坂が合わなかったので阪神に替わるのはいい」
前走・最終追い切り(京阪杯・3着)
栗東・坂路・良
800m 53.4-39.0-25.7-12.9(馬なり)
「調子に変動のないタイプで変わりなく来ている。今の京都は差しが利くので中団あたりで付いて回れたら」
「最終週の馬場はいいし、調子も変わらず良好。この馬向きの展開になれば」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.9-38.0-24.8-12.4(馬なり)
「コンスタントに使っていても状態は安定。目立った時計や、わざわざジョッキーに乗ってもらう必要がないほど順調。展開次第」
前走・最終追い切り(マイルチャンピオンシップ・10着)
美浦・ウッド・良
6F 82.7-67.3-52.2-37.3-11.3(馬なり)
「実質単走。あの動きを求めていた。前後の可動域が広がったね。いい追い切りができた。輸送は初めてだけど、いつも放牧先は滋賀だし、心配していないです。こういう舞台にこういう状態で行けるのはなかなかない」
「1回使って良くなっている。前走も休み明けで力む面があったのに、直線は踏ん張って見せ場があった。今回は状態がいいし、展開もはまりそう」
渡辺助手
「京都は初めてですが、放牧で(滋賀県の)チャンピオンヒルズに何度も来ているので輸送は慣れたもの。道中も怖いくらい落ち着いていましたし、着いてからもリラックスしてカイバを食べてくれています。状態も上がっていますし、ひと夏越して精神的にも成長を感じます」
最終追い切り
美浦・坂路・良(助手)
800m 52.1-38.4-24.8-12.0(末強め)
「気が入りすぎる面があるので中間はメンコを着用。その効果は出ていて、調教でも普通に走れている。距離短縮で今までと違う競馬ができれば」
前走・最終追い切り(オーロカップ・2着)
栗東・坂路・稍重
800m 54.7-39.7-25.3-12.2(馬なり)
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.2-38.2-24.6-12.3(馬なり)
「今朝も力強い動き。これまで乗ったジョッキーは千四の距離がいいと言っている。展開がはまってくれれば」
前走・最終追い切り(スワンステークス・6着)
栗東・CW・良
6F 83.9-68.2-52.8-37.3-11.4(馬なり)
「軽度の骨折があっての休養明けになるけど帰厩後は順調に調教を消化。休養前と変わらず、いい動きをしていますよ。京都は初めてだけど千四は得意。久々でも動けるタイプなので」
「今の雰囲気のまま落ち着いて走ることで、好結果が得られればと期待します」
最終追い切り
栗東・坂路・良(調教師)
800m 52.3-37.1-23.8-11.7(馬なり)
「追い切りの動きは久々を使った良化を感じられる内容。前走は6着でも後方から外を回す形で脚は使えていた」
前走・最終追い切り(京王杯スプリングカップ・3着)
栗東・CW・良
6F 84.0-67.8-52.9-37.8-11.5(直強め)
「千四の左回りは好条件だが、なぜか東京で結果が出ていない。2走前(阪急杯2着)くらい走れる力はあるんだから勝負になる」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 84.8-69.2-54.1-38.6-11.5(末強め)
「追い切ってすぐに息が入っていたので太め感はない。ただ(7カ月半ぶりで)休み明け感はあるのでその辺がどうか」
前走・最終追い切り(マイルチャンピオンシップ・13着)
栗東・坂路・良
800m 54.5-38.8-24.2-11.9(馬なり)
「体調は悪くないし、本来の走りができていないが、何とか巻き返しのきっかけをつかんでほしい」
安田助手
「まだ体がついてこない。自分のリズムで走らせて、どこまで脚を使えるか」
岩本助手
「変わりないですね。状態は平行線かな。少し難しい面があって真面目に走らないところがある。能力的にはセリフォスと互角に走れるからね」
最終追い切り
栗東・ポリ・良(助手)
6F 82.4-65.9-50.7-37.0-11.2(馬なり)
「本来の動きに比べると物足りない。手前をスムーズに替えないし、バランスも良くない」
前走・最終追い切り(スプリンターズステークス・8着)
栗東・坂路・良
800m 54.2-38.6-24.7-12.1(強め)
「先週、久しぶりにまたがって踏み込みが物足りない感じがあった。それをスタッフが処置してくれて先週よりも良くなっていた。体の使い方など良化の兆しを感じたし、ここからもう一段上がれば」
音無調教師
「中2週なので今週はこれぐらいでいい。スタートが決まれば」
最終追い切り
栗東・坂路・良(ムルザバエフ)
800m 49.2-35.5-23.6-12.3(一杯)
ウナギノボリ(馬なり)を0.3秒追走・1.4秒先着
「先週(坂路4F50秒0)と動きが変わった。先週は一生懸命走っていたが脚がついていかなかった。今日は動いたね」
音無調教師
「手加減するようでは走らない。前々で競馬ができれば。これでダメなら」
前走・最終追い切り(中京記念・14着)
栗東・CW・良
6F 82.7-67.0-52.2-37.4-11.5(一杯)
「素軽さが増した感じでいい。調教でしっかりやらないと競馬に行ってバテちゃうし、暑さに耐えうるようにしっかりとやってきた。夏競馬は初めてだけど、元気がある」
最終追い切り
栗東・CW・良(坂井瑠)
6F 81.8-67.3-52.7-37.7-11.8(一杯)
シンエンペラー(強め)の外0.3秒先行・0.1秒遅れ
「追うごとに良くなっている。地力があるので展開などかみ合えば」
前走・最終追い切り(スプリンターズステークス・1着)
栗東・坂路・良
800m 52.5-37.8-24.0-11.6(末強め)
「まずまずいい動きだったと思います。反応がよかった」
「反応は良かった。重賞未勝利なので、この相手にどこまでやれるか」
「パワーとスピードを兼ね備えている。(中山は)1200メートルだと未知。走ってみないとですね」
兼武助手
「前走は思っていた以上にハンデが大きかったです。中山は悪くないイメージ。力はあるのでチャンスはあると思います」
松村厩務員
「落ち着いた馬で、精神的にしっかりしています。前走は少しポッチャリしていたけど、2走前ぐらいまで絞れてきました」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.5-37.7-24.4-12.2(馬なり)
「シャープないい動き。時季的になかなか絞れてこなかったが、帳尻は合わせられそう。千二では追っ付け気味になってしまう。千四の方がためて、はじける競馬ができるはず」
前走・最終追い切り(リゲルステークス・11着)
栗東・坂路・良
800m 52.3-38.3-25.7-13.3(叩き一杯)
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.7-39.5-25.6-13.0(一杯)
「これがラストランなので無事に、頑張ってほしい」
前走・最終追い切り(スワンステークス・2着)
栗東・CW・良
5F 70.3-53.9-37.9-10.9(末強め)
「先週、先々週と全体的に速い時計を出したので今週はしまいの確認。(道中は)我慢が利いてラストの反応も良かった。状態は上向いている。(前走は)疲れが残っていたのかも。立て直して雰囲気はいいし、マイルより千四の方が合う」
「今回は稽古でハミを取ったし、しまいの反応も良かった」
最終追い切り
栗東・CW・良(中井)
6F 83.8-68.0-52.6-37.2-11.0(稍一杯)
「時計通りいい動き。千四の距離はいつも上手に走っている」
前走・最終追い切り(オーロカップ・5着)
栗東・CW・稍重
6F 84.9-70.2-55.0-39.1-11.5(一杯)
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 82.8-68.0-53.1-38.0-12.0(馬なり)
「休養から復帰して以降、いい状態。阪神千四に実績があるので3~4コーナーをうまくさばければ」
前走・最終追い切り(スワンステークス・3着)
栗東・坂路・良
800m 54.6-38.9-24.5-12.2(馬なり)
「併せ馬でしっかりやった。これで気持ちが入ってくれば。千四は力を発揮できる条件です」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 50.9-36.9-24.1-12.3(馬なり)
「前走はジョッキーがうまく乗ってくれました。状態は悪くないので展開が向いてくれれば」
Source: 競馬の魅力