第57回東京盃JpnII
2023年10月4日(水)
大井競馬 第11競走 1200m(右)
天候:雨 馬場:不良
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/リュウノユキナ /横山武(JRA)
2番/エアアルマス /御神訓(大井)
3番/ショウナンバルディ/東原悠(大井)
4番/ギシギシ /笹川翼(大井)
5番/ジャスティン /森泰斗(船橋)
6番/マーチリリー /藤田凌(大井)
7番/オマツリオトコ /松山弘(JRA)
8番/ケイアイドリー /藤岡康(JRA)
9番/マックス /吉原寛(金沢)
10番/ヘリオス /武 豊(JRA)
11番/アルカウン /澤田龍(船橋)
12番/ドンフランキー /池添謙(JRA)
13番/アポロビビ /本橋孝(船橋)
[レース紹介]
JBC競走の前哨戦“Road to JBC”として、1着馬にはJBCスプリントへの優先出走権が与えられる。JBC競走が2001年に始まって以降、東京盃とJBCスプリントを制した経験のある馬はこれまで10頭と多いが、同じ年に両レースを制したのは、01年ノボジャック、04年マイネルセレクト、10年サマーウインド、11年スーニの4頭(いずれもJRA)。地方馬では、00年ベラミロード(栃木)、12年ラブミーチャン(笠松)、18年キタサンミカヅキ(船橋)が、このレースを制してNARグランプリ年度代表馬となっている。(斎藤 修)
[歴史]
1967年創設当初から1200m戦で、当時としてはめずらしい短距離の重賞だった。72年のみNET盃として実施。また86年は内回りコースが使われた。95年からダート交流重賞となり、97年にGIIに格付けされた。かつてはサラブレッドを相手にアラブの活躍も目立ち、74年にはイナリトウザイがコースレコード(当時)で制し、94年にはトチノミネフジが2着に入った。なお02、03年はスタンド改修工事にともなってゴール板を移動し1190mで行われた。(斎藤 修)
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