キーンランドカップ2023の出走予定馬・騎手の情報です。キーンランドCは2023年8月27日に札幌競馬場で行われる短距離G3戦。2023年で第18回を迎え、昨年はヴェントヴォーチェが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年8月27日(日) | 2回札幌6日 | 15:35 発走
第18回 キーンランドカップ(GIII)芝・右 1200m
Keeneland Cup (G3)
2023年・キーンランドカップの出走予定馬たち
2023年のキーンランドカップの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- ヴァトレニ(横山和生)
- ウインマーベル(松山弘平)
- ウォーターナビレラ(未定)
- カイザーメランジェ(江田照男)
- キミワクイーン(横山武史)
- シナモンスティック(未定)
- シュバルツカイザー(J.モレイラ)
- ジュビリーヘッド(西村淳也)
- スノーテーラー(岩田望来)
- ゾンニッヒ(武豊)
- タイセイアベニール(未定)
- チェアリングソング(未定)
- トウシンマカオ(鮫島克駿)
- ナムラクレア(浜中俊)
- ナランフレグ(丸田恭介)
- ブトンドール(池添謙一)
- マイネルジェロディ(丹内祐次)
- レイハリア(亀田温心)
- レッドベルオーブ(未定)
出走予定馬・ピックアップ
札幌競馬場で行われるG3「キーンランドカップ」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ナムラクレア・4歳牝馬
父:ミッキーアイル
母:サンクイーン2
母父:Storm Cat
主な勝鞍:2023年・シルクロードステークス
馬名の由来:冠名+女性名より
重賞3勝&高松宮記念2着、桜花賞3着など短距離界でトップクラスの実績を持つ快速牝馬。
洋芝実績もあり、ここではひとつ抜けた存在。
取りこぼせない。
キミワクイーン・4歳牝馬
父:ロードカナロア
母:チェリーペトルズ
母父:ダイワメジャー
主な勝鞍:2023年・函館スプリントステークス
馬名の由来:屋号+女王
函館スプリントステークスを上がり最速タイムで駆け抜け重賞初勝利を挙げた新星。
北海道は2戦2勝と相性抜群の舞台。
ここを勝ってさらに女王の座に近づけ。
トウシンマカオ・4歳牡馬
父:ビッグアーサー
母:ユキノマーメイド
母父:スペシャルウィーク
主な勝鞍:2022年・京阪杯
馬名の由来:冠名+地名
前走は立ち回りが難しい1枠に入ったため思い切ってポジションを取りに行ったものの、ハイペースに巻き込まれ3着と悔しい結果となった。
今年の3走は馬場や枠に苦しめられて、本来の走りができていないだけにここらで鬱憤を晴らしたいところ。
昨年の4着より成長した姿が見せられるはず。
ナランフレグ・7歳牡馬
父:ゴールドアリュール
母:ケリーズビューティ
母父:ブライアンズタイム
主な勝鞍:2022年・高松宮記念
馬名の由来:太陽(モンゴル語)+速く飛ぶ馬(モンゴル語)
昨年の高松宮記念以降勝ち星から遠ざかっているものの、その間もスプリンターズステークス3着や今年の高松宮記念4着などG1でいい競馬を見せている。
G1馬の意地を見せたいところ。
他にもキーンランドカップには昨年2着のウインマーベルやしらかばステークスをレコードタイムで制したシュバルツカイザー、昨年の函館2歳ステークス覇者のブトンドールなども出走を予定しています。
キーンランドカップは2023年8月27日(日)の15時35分発走予定です。
キーンランドカップ2023の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2023年8月27日(日)15時35分発走予定
場所・距離
札幌競馬場・芝・1200m
格
G3
1着賞金
4,300万円
キーンランドカップ・プレイバック
1着:ヴェントヴォーチェ
2着:ウインマーベル(1/2馬身)
3着:ヴァトレニ(1/2馬身)
4着:トウシンマカオ(1-1/4馬身)
5着:オパールシャルム(クビ)
勝ちタイム:1.09.1
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
レース後のコメント
1着 ヴェントヴォーチェ(C.ルメール騎手)
「自分のリズムで走ればいい瞬発力を使ってくれると思っていた。ゲートが速くなかったし、前に馬がいたので後ろの方になったけど、3、4コーナーでだんだんペースアップしてくれた。内側からスムーズな競馬ができました。重賞を勝ったし、上でもやれると思う」
Source: 競馬の魅力