レパードステークス2023の出走予定馬・騎手の情報です。レパードSは2023年8月6日に新潟競馬場で行われる中距離G3戦。2023年で第15回を迎え、昨年はカフジオクタゴンが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年8月6日(日) | 2回新潟4日 | 15:45 発走
第15回 レパードステークス(GIII)ダート・左 1800m
Leopard Stakes (G3)
2023年・レパードステークスの出走予定馬たち
2023年のレパードステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは15頭となっています。
- アクションプラン(石川裕紀人)
- エクロジャイト(北村友一)
- オメガギネス(戸崎圭太)
- クールミラボー(松山弘平)
- ゴールドバランサー(内田博幸)
- ソッコータルマカ(坂井瑠星)
- パクスオトマニカ(田辺裕信)
- ハッスルダンク(杉原誠人)
- ボールドゾーン(北村宏司)
- マオノアラシ(未定)
- マテンロウガイ(角田大和)
- ミスティックロア(川田将雅)
- メイショウフジ(大野拓弥)
- メイショウポペット(未定)
- ライオットガール(岩田望来)
- リバートゥルー(吉田豊)
- ルクスフロンティア(秋山真一郎)
- レッドプロフェシー(岩田康誠)
出走予定馬・ピックアップ
新潟競馬場で行われるG3「レパードステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
パクスオトマニカ・3歳牡馬
父:ヴィクトワールピサ
母:ディープラヴ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・プリンシパルステークス
馬名の由来:オスマン帝国による平和。父名、母名より連想
プリンシパルステークスを制し、日本ダービー(13着)にも挑戦したパクスオトマニカがここでダート戦に初挑戦する。
半姉のディヴァインラヴは菊花賞で3着、近親にも芝の重賞勝ち馬がおり、ダート適性は未知数ながらどんな走りをするか注目したい。
エクロジャイト・3歳牡馬
父:ヘニーヒューズ
母:オージャイト
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2023年・鳳雛ステークス
馬名の由来:選抜(ギリシャ語)+石を意味する接尾語。榴輝岩。選ばれた石
前走の鳳雛ステークスでは緩い流れだったとはいえ、逃げて上がり最速タイムタイの脚を使って快勝。
鞍上曰く、「まだ完成しているわけではない」とのことなので、まだまだ成長が見込める。
オメガギネス・3歳牡馬
父:ロゴタイプ
母:スタートアップ
母父:ハービンジャー
主な勝鞍:2023年・3歳1勝クラス
馬名の由来:冠名+人名より
新馬、1勝クラスを連勝中。
休み明けの1戦となるが、中間の動きも良く力は出せる状態。
ミスティックロア・3歳牡馬
父:Arrogate
母:Folklore
母父:Tiznow
主な勝鞍:2023年・3歳以上1勝クラス
馬名の由来:神秘的な+母名より。人智を超えるような活躍を期待して
川田騎手も惚れこむミスティックロアからも目が離せない。
前走の1勝クラスでは直線で追いだされるとグイグイ伸びて後続に3馬身差をつける圧勝。
1週前追い切りでもCWコースで抜群のタイムを出しており、人気を集めそうだ。
他にもレパードステークスには1勝クラスを6馬身差で制したレッドプロフェシーやすでに2勝クラスを突破しているライオットガール、加古川特別2着のクールミラボーなども出走を予定しています。
レパードステークスは2023年8月6日(日)の15時45分発走予定です。
レパードステークス2023の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2023年8月6日(日)15時45分発走予定
場所・距離
新潟競馬場・ダート・1800m
格
G3
1着賞金
4,000万円
レパードステークス・プレイバック
1着:カフジオクタゴン
2着:タイセイドレフォン(クビ)
3着:ハピ(クビ)
4着:ビヨンドザファザー(5馬身)
5着:ホウオウルーレット(ハナ)
勝ちタイム:1.51.9
優勝騎手:C.ホー
馬場:良
レース後のコメント
1着 カフジオクタゴン(C.ホー騎手)
「2勝目がダートで先週はあまりダートが好きではないと言ったが、これで好きになった。矢作厩舎の馬で勝てたこと、厩舎の皆さんが素晴らしい状態に仕上げてくれた。チームをたたえたいし感謝したい。追い切りに乗った時は少し太いかなと感じたが、返し馬は脚も軽くレースでは手前もしっかり替えてくれて別馬のようだった。ゲートも上手に出てくれてイメージしていた通り。距離ロスしないように。先週は時差ぼけもあって苦労した部分もあったが、今週は良い感じだった」
Source: 競馬の魅力