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【エルムステークス2023】出走予定馬・騎手/札幌が砂に煙る

エルムステークス2022 フルデプスリーダー

エルムステークス2023の出走予定馬・騎手の情報です。エルムSは2023年8月6日に札幌競馬場で行われる中距離G3戦。2023年で第28回を迎え、昨年はフルデプスリーダーが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

札幌が砂に煙る

2023年8月6日(日) | 1回札幌6日 | 15:35 発走
第28回 エルムステークス(GIII)ダート・右 1700m
Elm Stakes (G3)

2023年・エルムステークスの出走予定馬たち

出走予定馬(7月27日)

ネオムターフカップ2022 オーソリティ

2023年のエルムステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは14頭となっています。

  • アシャカトブ(丹内祐次)
  • オーソリティ(C.ルメール
  • カフジオクタゴン(池添謙一)
  • ゲンパチルシファー(藤岡佑介)
  • シルトプレ(石川倭)
  • セキフウ(武豊
  • タイセイサムソン(横山和生)
  • ハセドン(横山典弘)
  • パワーブローキング(横山武史
  • ビヨンドザファザー(未定)
  • ファルコニア(吉田隼人)
  • ペイシャエス(菅原明良)
  • ペプチドナイル(富田暁)
  • ベレヌス(西村淳也)
  • リワードアンヴァル(未定)
  • ルコルセール(鮫島克駿)
  • ロッシュローブ(浜中俊)
  • ロードヴァレンチ(永野猛蔵)
  • ロードブレス(佐々木大輔)
  • ワールドタキオン(斎藤新)
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出走予定馬・ピックアップ

ペプチドナイル

札幌競馬場で行われるG3「エルムステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。

ペプチドナイル(Peptide Nile)

ペプチドナイル・5歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:クイーンオリーブ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2023年・マリーンステークス
馬名の由来:冠名+ナイル川より。大きくて雄大で世界の名馬になってほしい

大沼ステークス、マリーンステークスともに後続に対し3馬身以上の差をつけ連勝中。
この勢い、本物。

ペイシャエス(Peisha Es)

ペイシャエス・4歳牡馬
父:エスポワールシチー
母:リサプシュケ
母父:ワイルドラッシュ
主な勝鞍:2022年・名古屋グランプリ
馬名の由来:冠名+父名より

ここ2走は大きな差で敗れているが、勝ち馬はいずれもトップクラスの馬で悲観する必要はなさそう。
G3戦から巻き返せ。

オーソリティ(Authority)

オーソリティ・6歳牡馬
父:オルフェーヴル
母:ロザリンド
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2021年・アルゼンチン共和国杯
馬名の由来:権威。威信。牡馬三冠を達成した父のような活躍を願って

芝の重賞を4勝するオーソリティがダートに初挑戦する。
オルフェーヴル産駒はダートを得意とする馬が多いだけにこなせる可能性は高い。
脚元に不安があるため、どんな仕上がりで復帰してくるか見極めたい。

セキフウ(Sekifu)

セキフウ・4歳牡馬
父:ヘニーヒューズ
母:シヤボナ
母父:Kingmambo
主な勝鞍:2021年・兵庫ジュニアグランプリ
馬名の由来:戚風(中国語でシフォンケーキ)の日本語読み

ここ2走はいずれもペプチドナイルに敗れているが、いずれも上がり最速タイムを計測しており展開一つで逆転もありえそう。
流れが向けば。

他にもエルムステークスにはレパードステークス覇者のカフジオクタゴンやマリーンステークス2着のルコルセール、門別の雄シルトプレなども出走を予定しています。

エルムステークスは2023年8月6日(日)の15時35分発走予定です。

エルムステークス2023の日程・賞金

エルムステークス

エルムステークス2021 スワーヴアラミス

日程・発走予定時刻
2023年8月6日(日)15時35分発走予定

場所・距離
札幌競馬場・ダート・1700m


G3

1着賞金
3,800万円

エルムステークス・プレイバック

エルムステークス2022 フルデプスリーダー

2022年・エルムステークス(GIII)

1着:フルデプスリーダー
2着:ウェルドーン(クビ)
3着:オメガレインボー(クビ)
4着:ブラッティーキッド(クビ)
5着:ロードレガリス(クビ)

勝ちタイム:1.44.2
優勝騎手:丹内 祐次
馬場:良

動画・全着順をチェック!

エルムステークス2022 フルデプスリーダー

レース後のコメント
1着 フルデプスリーダー(丹内祐次騎手)
「気配が良くて、1回追い切りに乗せていただいて、感じはつかんでいた。自信はありました。ゲートだけ集中して、(ゲートの中で)1回立ったりヒヤヒヤしたが、うまくリカバリーして位置を取れました。それが勝因です。(直線も)手応えが良かったし、進路が空いて、この馬の勝負根性を信じていた。初めて乗るので、(横山)武史君からいろいろ聞いていたので、不安もなかった。勝ててよかった。北の大地には僕強いので、これからも応援よろしくお願いいたします」

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Source: 競馬の魅力

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