2022.04.10 12:00
【オニャンコポン】JRA 調教師本人もびっくり?「ひょろっとした印象」からG3勝馬へ大躍進、ホープフルSの惨敗は度外視で皐月賞も狙い目か
文=大井ふみ
17日、中山競馬場では3歳クラシックの一戦である皐月賞(G1)が行われる。今年1月、皐月賞と同コース同距離の京成杯(G3)を制し、この舞台へ駒を進めてきたオニャンコポン(牡3歳、美浦・小島茂之厩舎)と菅原明良騎手に注目したい。
オニャンコポンのデビューは昨年2歳時の9月で、この時から菅原明騎手が継続して鞍上を任されている。6番人気単勝32倍と決して前評判が高かった訳ではないが、この時既に、小島調教師は密かに期待を持っていたようだ。
「ほとんど注目されていないが実は祖母は海外で活躍。厩舎としても一定以上の手応えがある。ここまでほとんど苦労なく進められてこられる2歳馬は珍しく、このまま無事に育ってほしいと願いつつ楽しみなデビュー戦です」(小島茂之厩舎公式ブログ)とのコメントがレース前に綴られている。
その期待通り、オニャンコポンは最後の直線2番手からあっさり抜け出すと、2着に1馬身以上の差をつけて見事新馬戦を制した。
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Source: ターフ速報-競馬まとめ-