11日、JRAがホームページ上で発表した。出走が実現すれば、海外馬の有馬記念出走は史上初となる。
ウォーライクゴッデスは父English Channel、母Misty North、母の父North Lightという血統。
3歳時の9月にデビュー。未勝利戦と条件戦を2連勝で2020年シーズンを終えると、翌2021年3月のオーキッドS(米G3)で重賞初制覇を飾ると、そこから4連勝で9月のフラワーボウルS(米G1)を制しG1初制覇を果たした。
続く11月のBCフィリー&メアターフ(米G1)では日本馬ラヴズオンリーユーが1着で駆け抜ける中3着入線を果たし、4歳シーズンを終えた。
今年10月のジョーハーシュターフクラシック(米G1)では、紅一点の出走ながら単勝1番人気に支持され、3番手追走から最終直線で力強く抜け出すと後続に2.3/4馬身差をつけて完勝。
牝馬の勝利は39年ぶりの快挙だった。その後、前年3着の舞台ではなく牡馬混合戦のBCターフ(米G1)に出走。レベルスロマンス、ミシュリフ、ネーションズプライドなど強豪馬が揃う中、直線で勢いよく馬群を割って進出し3着に好走している。
通算成績は13戦9勝。
4着以下に敗れたのは4歳始動戦の米G3(5着)のみで、以後は3着を外していない。主な戦績は下記の通り。
2021年 オーキッドS(米G3) 1着
2021年 ビウィッチS(米G3) 1着
2021年 グレンズフォールズS(米G2) 1着
2021年 フラワーボウルS(米G1) 1着
2021年 BCフィリー&メアターフ(米G1) 3着
2022年 ビウィッチS(米G3) 1着
2022年 グレンズフォールズS(米G2) 1着
2022年 フラワーボウルS(米G2) 2着
2022年 ジョーハーシュターフクラシック(米G1) 1着
2022年 BCターフ(米G1) 3着
news.yahoo.co.jp/articles/7d153198a1a1ec8e5384768080d2c86dc8298880
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Source: 競馬総合まとめ速報