名古屋大賞典2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の名古屋大賞典の着順は1着:クリンチャー、2着:ケイアイパープル、3着:ジンギとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年3月10日(木) | 名古屋 | 16:25 発走
第45回 名古屋大賞典(JpnIII)ダート・右 1900m
Nagoya Daishoten (Jpn3)
2022年・名古屋大賞典の動画
2022年・名古屋大賞典の結果
1着:クリンチャー
2着:ケイアイパープル(アタマ)
3着:ジンギ(4馬身)
4着:エブリワンブラック(1-1/2馬身)
5着:アナザートゥルース(1馬身)
6着:アメリカンフェイス
7着:トミケンシャイリ
8着:ホーリーブレイズ
9着:ドリームスイーブル
10着:ブルーヘスター
11着:アドマイヤムテキ
12着:サンマルティン
勝ちタイム:2.03.4
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
レース後のコメント
1着 クリンチャー(川田将雅騎手)
「今日は何とか届いてくれてよかったです。(馬の状態は)正直あまり良くなくてかなり苦しい競馬が予想された返し馬だったので、その中でどのような競馬をしようかという思いでした。予想通りゲートからいい走りが全くできず、その中で勝てる競馬になるように模索しながらでした。自分のリズムを大事にしながらできる動きの範囲内でゴールまでどう連れていくか、馬と対話している感じでした。ゴールに入る瞬間も(馬が)バラけないと前に出られない形だったので最後は少し無理をさせまして、バラけながらもつかまえる形でゴールに入ることを選択しました。良くない状態の中差し切ってくれたことは本当にありがたいと思います。今日のような状態で不安を抱えながら勝ち切ることができたのはこの馬の能力の高さだと思います。改めていい状態で競馬ができればいいと思います」
2着 ケイアイパープル(藤岡康太騎手)
「この馬の競馬でポジションもいいところを取れました。勝ち馬とも斤量差もあったので意識して早めに動く形をとりましたが、その中で最後まで良く頑張ってくれました。着差が着差だけに何とかしたかったです」
3着 ジンギ(田中学騎手)
「調教師の先生から強気に行ってほしいという指示がありました。スタートも決まったので自分のレースをしてどこまで頑張れるかという感じでした。今まで(走ってきたレース)とペースも全然違う中、元々自分から行く馬ではないにも関わらずハナに行ったので、しんどいレースをさせました。それでも動かした分我慢したのでまだ奥はあると感じました」
4着 エブリワンブラック(M.デムーロ騎手)
「スタート自体は良くありませんでした。一完歩目に躓いて外から寄られました。ポジションが後ろになりました。一周目の直線は後ろでしたが、今日の名古屋競馬場は前に行った馬が勝っていたので前が止まらないと思い上がって行きました。3、4コーナー中間はクリンチャーより手応えが良かったけど、4コーナーではズブさが出て疲れながらも4着と頑張ってくれました」
勝ち馬プロフィール
クリンチャー(Clincher)牡8/鹿毛 宮本 博(栗東)
父:ディープスカイ 母:ザフェイツ 母父:ブライアンズタイム
馬名の由来:決定打
Source: 競馬の魅力