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グローリー子会社元社員を数億円着服容疑で逮捕 17億円馬券購入か  [蚤の市★]
ハロン4652

1:蚤の市 ★:2022/09/07(水) 09:58:31.41 ID:+cLtzo6/9.net

両替機や券売機のメーカー大手「グローリー」(兵庫県姫路市、東証プライム上場)の子会社で勤務していた際、会社名義の口座から数億円を着服した疑いが強まったとして、大阪府警は7日午前、経理担当だった元社員の男性を業務上横領の疑いで逮捕した。捜査関係者への取材で判明した。着服総額は13年間で21億円超に上るとされ、元社員は社内調査に大半を馬券の購入に充てたことを認めていた。

 捜査関係者によると、元社員は2005年、グローリーの子会社でコインロッカー事業を手がける「グローリーサービス」(大阪市北区)に入社し、1人で経理業務を担当していた。同社の口座から自分名義の口座へインターネットバンキングで送金を繰り返し、21~22年に数億円を着服した疑いが持たれている。発覚を免れるため、預金の残高証明書を改ざんしていたことも判明した。

 22年1月、グローリーと子会社の間で資金を移動する口座に不審点が見つかり、元社員の上司が取引明細を確認して不正が発覚。グローリーは社内に調査委員会を設置し、3月に報告書を公表していた。

 報告書によると、元社員は09~22年にかけて、子会社の金庫に保管されていた売上金を抜き取ったり、会社口座から自身の口座にネットバンキングで送金したりする手口で、総額約21億5000万円を横領していたことが明らかになった。不正送金はこの約2年間で350回を超えていた。

 元社員は聞き取り調査に「大半は競馬の馬券購入に使った」と説明。約17億6000万円は馬券の購入費に充てられていたほか、残りの約4億円は飲食費や遊興費に使われていたという。

 グローリー側は元社員を3月11日付で懲戒解雇としたうえで、府警に刑事告訴していた。府警は業務上横領罪の公訴時効(7年)を踏まえ、関係証拠から着服を裏付けられた数億円を立件したとみられる。【木島諒子、砂押健太】

毎日新聞 2022/9/7 09:34(最終更新 9/7 09:46) 780文字
mainichi.jp/articles/20220906/k00/00m/040/355000c

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Source: ハロン棒ch -競馬まとめ-

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