第22回サマーチャンピオン JpnIII
2022年8月25日(木)
佐賀競馬 第10競走 1400m(右)
天候:晴 馬場:不良
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/グレートコマンダー/細川智(愛知)
2番/サクセスエナジー /松山弘(JRA)
3番/コンバスチョン /川田将(JRA)
4番/レディバグ /酒井学(JRA)
5番/リュウノシンゲン /山口勲(佐賀)
6番/ラウダシオン /Mデム(JRA)
7番/ナンヨーアミーコ /飛田愛(佐賀)
8番/スーパースナッズ /田中直(佐賀)
9番/ユアマイラブ /浅野皓(愛知)
10番/キタカラキタムスメ/竹吉徹(佐賀)
11番/コウエイアンカ /大山真(兵庫)
12番/シャマル /川須栄(JRA)
[レース紹介]
夏の佐賀競馬場1400mが舞台。創設以来8月に実施され、2021年に初めて9月実施となったが、22年は8月に戻った。盛岡のクラスターカップJpnIII(1200m)と日程が近いため、JRA勢はメンバーが分散する傾向にある。JRA勢にとっては夏の小倉開催と重なることが多く、小倉競馬場に滞在しての遠征も容易。成績はJRA馬が圧倒的に優勢で、18年に勝ったエイシンバランサー(兵庫)は、07年キングスゾーン(愛知)以来11年ぶり3頭目の地方馬の勝利だった。(上妻 輝行)
[歴史]
佐賀競馬場では佐賀記念JpnIIIに続く2つめのダートグレード競走として2001年に創設。当初からGIIIに格付けされた。これに合わせ、3月に2500mで行われていた吉野ヶ里記念が前哨戦として7月に変更となり、距離も同じ1400mに短縮されるなど、佐賀に短距離路線が設定された。距離は第1回から1400mで変わらないが、負担重量は当初別定重量だったのが07年からハンデキャップ戦となっている。8月中旬に行われてきたが、21年は9月1日、22年は8月25日と、ここ2年は実施時期が繰り下げられている。(上妻 輝行)
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