キーンランドカップ2022の出走予定馬・騎手の情報です。2022年のキーンランドCの出走予定馬にはレイハリアやウインマーベルなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年8月28日(日) | 2回札幌6日 | 15:35 発走
第17回 キーンランドカップ(GIII)芝・右 1200m
Keeneland Cup (G3)
2022年・キーンランドカップの出走予定馬たち
2022年のキーンランドカップの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- ヴァトレニ(横山武史)
- ウインマーベル(松山弘平)
- ヴェントヴォーチェ(C.ルメール)
- エイティーンガール(武豊)
- オパールシャルム(江田照男)
- サヴォワールエメ(未定)
- ジェネラーレウーノ(未定)
- シゲルピンクルビー(和田竜二)
- ジュビリーヘッド(横山和生)
- タイセイアベニール(未定)
- トウシンマカオ(川田将雅)
- ビップウインク(未定)
- ビリーバー(杉原誠人)
- マイネルジェロディ(未定)
- マウンテンムスメ(C.パコー)
- ミニオンペール(黛弘人)
- メイショウミモザ(丹内祐次)
- レイハリア(松岡正海)
- ロードマックス(吉田隼人)
出走予定馬・ピックアップ
札幌競馬場で行われるG3「キーンランドカップ」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
レイハリア・4歳牝馬
10戦4勝 [4-1-0-5]
父:ロードカナロア
母:ライトリーチューン
母父:マンハッタンカフェ
馬名の由来:愛する人の思い出(ハワイ語)。フラダンスの曲名。父名より連想
前走:函館スプリントステークス・4着(8番人気)
(鞍上予定:松岡正海)
昨年は51kgの軽量を生かしてアタマ差の接戦を制し2つ目の重賞Vを果たした。
キーンランドカップは今年で17回目を迎えるが連覇を果たした馬はいない。
初の偉業へアクセルを緩めるつもりはない。
ウインマーベル・3歳牝馬
11戦4勝 [4-1-3-3]
父:アイルハヴアナザー
母:コスモマーベラス
母父:フジキセキ
馬名の由来:冠名+驚くべきこと
前走:葵ステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:松山弘平)
前走の葵ステークスでは余裕あるレース運びで力の違いを見せつける勝利だった。
1200m戦は【3-1-3-0】と安定感抜群。
斤量差を生かして古馬に戦いを挑む。
メイショウミモザ・5歳牝馬
28戦5勝 [5-3-2-18]
父:ハーツクライ
母:メイショウベルーガ
母父:フレンチデピュティ
馬名の由来:冠名+アカシア
前走:クイーンステークス・12着(5番人気)
(鞍上予定:丹内祐次)
今年の阪神牝馬ステークスの勝ち馬。
近走はマイル以上の距離で走っているが、もともと1200mで4勝を挙げており距離は問題なし。
ここ2走の凡走で人気が下がるようならおもしろい。
オパールシャルム・5歳牝馬
24戦5勝 [5-7-5-7]
父:ダイワメジャー
母:ジルコニア
母父:タイキシャトル
馬名の由来:オパール(10月の誕生石)+魅力、美しさ(仏)
前走:福島テレビオープン・1着(3番人気)
(鞍上予定:江田照男)
1200mに矛先を変えてから3勝クラス、オープンクラスを連勝。
勢いそのままに重賞初挑戦でどんな走りを見せられるか。
他にもキーンランドカップには一昨年の覇者エイティーンガールやUHB賞勝ち馬のロードマックス、京王杯2歳ステークス2着のトウシンマカオなども出走を予定しています。
キーンランドカップは2022年8月28日(日)の15時35分発走予定です。
キーンランドカップ2022の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2022年8月28日(日)15時35分発走予定
場所・距離
札幌競馬場・芝・1200m
格
G3
1着賞金
4,300万円
キーンランドカップ・プレイバック
1着:レイハリア
2着:エイティーンガール(アタマ)
3着:セイウンコウセイ(クビ)
4着:カイザーメランジェ(3/4馬身)
5着:アストラエンブレム(クビ)
勝ちタイム:1.09.1
優勝騎手:亀田 温心
馬場:良
レース後のコメント
1着 レイハリア(亀田温心騎手)
「前走に続いて、最後に1頭いい脚で来ていて、勝ったか分からなかったが、あがってくる時に池添さんに『勝ってるよ』と言われて、うれしさがこみ上げてきました。がむしゃらに、ひたすら追いました。斤量も一番軽くて、いい枠が当たったと思っていました。メイケイエールが(前に)来た時は、番手で控えて外に出せばと思っていたが、外に壁をつくられてスムーズにいかなかったが、最後に開いた時はひと踏ん張りしてくれた。この1勝で賞金を加算できましたし、この先の選択肢が増えて楽しみだと思います」
Source: 競馬の魅力