小倉記念2022の出走予定馬・騎手の情報です。2022年の小倉記念の出走予定馬にはジェラルディーナやヒュミドールなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年8月14日(日) | 4回小倉2日 | 15:35 発走
第58回 小倉記念(GIII)芝・右 2000m
Kokura Kinen (G3)
2022年・小倉記念の出走予定馬たち
2022年の小倉記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アーデントリー(未定)
- ウインリブルマン(未定)
- エターナルヴィテス(未定)
- カテドラル(団野大成)
- カデナ(今村聖奈)
- ジェラルディーナ(福永祐一)
- シフルマン(西村淳也)
- ショウナンバルディ(松若風馬)
- スーパーフェザー(川須栄彦)
- タガノディアマンテ(北村友一)
- タガノパッション(未定)
- ダブルシャープ(幸英明)
- ダンディズム(富田暁)
- ヒュミドール(藤岡康太)
- ヒンドゥタイムズ(松本大輝)
- ピースオブエイト(C.ホー)
- プリマヴィスタ(高倉稜)
- マリアエレーナ(松山弘平)
- ムジカ(横山典弘)
- モズナガレボシ(荻野極)
出走予定馬・ピックアップ
小倉競馬場で行われるG3「小倉記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ジェラルディーナ・4歳牝馬
13戦4勝 [4-2-1-6]
父:モーリス
母:ジェンティルドンナ
母父:ディープインパクト
馬名の由来:女性名より
前走:鳴尾記念・2着(4番人気)
(鞍上予定:福永祐一)
ジェンティルドンナの娘、ジェラルディーナが得意の小倉で重賞初制覇を狙う。
前走の鳴尾記念では上がり最速タイの脚で追い込むも、勝ち馬に半馬身届かず涙をのんだ。
小倉コースは2戦2勝と相性抜群。
今度こそタイトルを手に。
ヒュミドール・6歳せん馬
25戦4勝 [4-2-0-19]
父:オルフェーヴル
母:アヴェクトワ
母父:チチカステナンゴ
馬名の由来:葉巻を保管する為の箱
前走:七夕賞・5着(3番人気)
(鞍上予定:藤岡康太)
昨年の小倉記念2着馬のヒュミドールが今年も参戦。
前走の七夕賞は4コーナーでゴチャついたのが痛く、スムーズなら上位争いをできたはず。
巻き返しなるか。
カテドラル・6歳牡馬
24戦4勝 [4-5-1-14]
父:ハーツクライ
母:アビラ
母父:ロックオブジブラルタル
馬名の由来:ロマネスク、ゴシック様式を兼ね備えるスペイン、アビラの大聖堂
前走:中京記念・2着(10番人気)
(鞍上予定:団野大成)
小倉競馬場で行われた前走の中京記念では、前が残る展開ながらよく追い込み2着に割り込んだ。
久々の2000m戦になるが、この距離をこなせれば秋のレース選択の幅が広がる。
カデナ・8歳牡馬
40戦4勝 [4-3-4-29]
父:ディープインパクト
母:フレンチリヴィエラ
母父:フレンチデピュティ
馬名の由来:南京錠(仏)
前走:中京記念・6着(8番人気)
(鞍上予定:今村聖奈)
引き続き今村騎手とのコンビで小倉記念に挑戦するカデナ。
前走はトップハンデを背負いながら33秒9の決め手で6着なら悲観する内容ではない。
流れが向けばチャンスはやってくるはず。
他にも小倉記念には連覇を目指すモズナガレボシや昨年3着のスーパーフェザー、都大路ステークス勝ち馬のシフルマンなども出走を予定しています。
小倉記念は2022年8月14日(日)の15時35分発走予定です。
小倉記念2022の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2022年8月14日(日)15時35分発走予定
場所・距離
小倉競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,300万円
小倉記念・プレイバック
1着:モズナガレボシ
2着:ヒュミドール(1/2馬身)
3着:スーパーフェザー(2-1/2馬身)
4着:ダブルシャープ(アタマ)
5着:ショウナンバルディ(2-1/2馬身)
勝ちタイム:1.59.7
優勝騎手:松山 弘平
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 モズナガレボシ(松山弘平騎手)
「枠(9番)が良かったですし、向こう正面でペースが上がったときに脚をためられたのも良かったと思います。しっかり脚をためて、いい脚を使ってくれました。本当に乗りやすい馬で、道中は楽でやりたい競馬ができました。自在性があり、そのあたりも強みだと思います。たくさんの方々が応援してくれているのは本当にうれしいです。また多くの方が競馬場にきていただき、応援してもらえるように頑張ります」
Source: 競馬の魅力