関屋記念2022の出走予定馬・騎手の情報です。2022年の関屋記念の出走予定馬にはダノンザキッドやイルーシヴパンサーなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年8月14日(日) | 3回新潟2日 | 15:45 発走
第57回 関屋記念(GIII)芝・左 1600m
Sekiya Kinen (G3)
2022年・関屋記念の出走予定馬たち
2022年の関屋記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- イルーシヴパンサー(岩田望来)
- ウインカーネリアン(三浦皇成)
- エアファンディタ(田辺裕信)
- エンデュミオン(秋山真一郎)
- ゴールデンシロップ(M.デムーロ)
- ザダル(戸崎圭太)
- シュリ(津村明秀)
- スカイグルーヴ(C.ルメール)
- ダノンザキッド(川田将雅)
- ディヴィーナ(武豊)
- ハッピーアワー(未定)
- ピースワンパラディ(柴田善臣)
- リアアメリア(菅原明良)
- レッドライデン(吉田豊)
- ワールドバローズ(和田竜二)
出走予定馬・ピックアップ
新潟競馬場で行われるG3「関屋記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ダノンザキッド・4歳牡馬
9戦3勝 [3-0-2-4]
父:ジャスタウェイ
母:エピックラヴ
母父:Dansili
馬名の由来:冠名+人名愛称
前走:安田記念・6着(7番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
ホープフルステークスを制し、マイルチャンピオンシップ3着の実績はメンバートップクラスを誇る。
前走の安田記念でも6着ながら0.2秒差と健闘しており、実力は折り紙付き。
1年半ぶりの勝利を目指して。
イルーシヴパンサー・4歳牡馬
10戦5勝 [5-2-0-3]
父:ハーツクライ
母:イルーシヴキャット
母父:キングカメハメハ
馬名の由来:母名の一部+豹
前走:安田記念・8着(1番人気)
(鞍上予定:岩田望来)
安田記念では1番人気に支持されるも、二の脚もつかずポジションが悪くなって、直線でも囲まれてしまったのが痛かった。
それでも上り最速タイの決め手を使っての0.2秒差なら悲観する内容ではないはず。
再びG3戦から巻き返しを図る。
スカイグルーヴ・5歳牝馬
10戦2勝 [2-4-0-4]
父:エピファネイア
母:アドマイヤセプター
母父:キングカメハメハ
馬名の由来:空に響かせる。母母名、母母母名より連想
前走:京王杯スプリングカップ・2着(2番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
京都牝馬ステークス、京王杯スプリングカップを連続2着中のスカイグルーヴ。
どちらも0.1秒差と僅差で勝利を逃している。
この週から復帰するルメール騎手とのコンビで悲願の重賞タイトルを狙う。
ウインカーネリアン・5歳牡馬
17戦6勝 [6-3-0-8]
父:スクリーンヒーロー
母:コスモクリスタル
母父:マイネルラヴ
馬名の由来:冠名+宝石名
前走:米子ステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:三浦皇成)
リステッドクラスを連勝してきたウインカーネリアンも注目の1頭。
前走の米子ステークスでは直線で早々に抜け出す形になり、遊びながら走りながらもきっちり勝利をもぎとり、着差以上の強さを見せた。
全6勝を挙げる三浦騎手とのコンビで重賞初制覇なるか。
他にも関屋記念にはパラダイスステークスを制したリフレイムや左回りの重賞を2勝しているザダル、条件クラス3連勝中のゴールデンシロップなども出走を予定しています。
関屋記念は2022年8月14日(日)の15時45分発走予定です。
関屋記念2022の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2022年8月14日(日)15時45分発走予定
場所・距離
新潟競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
4,100万円
関屋記念・プレイバック
1着:ロータスランド
2着:カラテ(1-1/4馬身)
3着:ソングライン(クビ)
4着:マイスタイル(アタマ)
5着:グランデマーレ(1/2馬身)
勝ちタイム:1.32.7
優勝騎手:田辺 裕信
馬場:良
レース後のコメント
1着 ロータスランド(田辺裕信騎手)
「前の馬をかわすのも正直楽でしたし、最後に1頭になるとふわふわすると聞いていたので、最後まで気が抜けなかったですけど、余力十分残しで。ラチ沿いを走った方がまっすぐ走れるんじゃないかというのもありました。馬場のいいところ(外)に出すのも考えたけど、ずっとインを走っている中で、外に持ってくるロスもあるので。(馬の情報を)聞いた中でしか競馬できなかったけど、いろいろ厩舎の方が癖とかを踏まえてやってくれたので、レースに生きたのでは。まだ全力で走りきらないところもある。もう少しもっと頑張れる感じはありますね。少し水が含む馬場で、この馬にとってはプラスだったかもしれません。あまり結果を出せていないけど、(新潟は)僕の中では好きな競馬場。これからも頑張りたい」
Source: 競馬の魅力