第26回マーキュリーカップ JpnIII
2022年7月18日(祝月)
盛岡競馬 第12競走 2000m(左)
天候:曇 馬場:稍重
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/ヴァケーション /村上忍(岩手)
2番/テリオスベル /江田照(JRA)
3番/ギガキング /和田譲(大井)
4番/ノーヴァレンダ /森泰斗(船橋)
5番/サンレイファイト /高松亮(岩手)
6番/メイショウカズサ /川田将(JRA)
7番/ユアマイラブ /菅原辰(岩手)
8番/バーデンヴァイラー/福永祐(JRA)
9番/ケイアイパープル /山本政(岩手)
10番/メイショウフンジン/坂井瑠(JRA)
11番/マイネルアストリア/山本聡(岩手)
12番/エルデュクラージュ/本田重(船橋)
13番/レールガン /高橋悠(岩手)
14番/サトノディード /藤本現(大井)
[レース紹介]
高低差4.4mの起伏がある盛岡競馬場で行われる2000m戦は、出走各馬の底力が問われる舞台。コース適性の高さが結果につながることも多く、2017・18年はミツバが、20・21年はマスターフェンサーが連覇した。同時期には中距離のダートグレードが組まれておらず、JRA・地方とも好メンバーが揃う傾向もある。レース名称の副題にある『メイセイオペラ』は、地元岩手から誕生した名馬。99年にフェブラリーステークスを制し、地方馬として初のJRA・GI制覇を果たした。(浅野 靖典)
[歴史]
第1回は1997年に水沢競馬場で行われ、パリスナポレオン(JRA)が優勝。続く第2回は水沢で育った名馬・メイセイオペラ(岩手)が、単勝1.1倍の断然人気に応えて7馬身差で圧勝した。第4回からはその舞台を盛岡競馬場に移したが、距離は第1回から2000mで統一されている。マーキュリーカップJpnIIIは7月の祝日である「海の日」に実施されるのが通例。3連休の最終日に実施される今年は、多くのファンでにぎわうことになりそうだ。(浅野 靖典)
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