三冠馬に小さい馬が多いのは何故？

極端に小さい馬はいないとしても体格や体重が平均を下回っている馬が多い
名馬の中には大きな馬も多いが三冠馬という括りで考えると小さい馬が多い
小柄な方が三冠を獲るのに有利なのか？

>>1

小さい=身体にかかる負担も小さい
つまり脚にかかる負担も小さい
重力って奴だ

そりゃ軽い方が早く走れるだろ

これ、本当に面白い傾向だよなぁ。

福永なんか意図的にコントレイルの陣営に馬体重は増やさないでくれって注文してたくらいだからなあ

雑魚でも勝てる年だったことの証明に他ならない

無駄なとこが無いだけで体格は平均あるんじゃない？

ナリタブライアンは馬体重以上のスケールを感じたよなぁ、当時。

軽い方が脚への負担がないしな
三冠達成するには能力だけでなく順調に進めることも大事だし

長距離の菊花賞があるからだろうね

>>10

長距離ってw
ほとんど変わらんやん

皐月ダービー勝って菊負けたのってブルボンネオユニサムソンくらいかな
たしかにどれも重いというかごついね

大型馬は菊勝てないから

現役時代知らんからナリタブライアンってなんとなく500kgオーバーなイメージあったけどダービー時点で468とかオルフェーヴルとそこまで変わらんのか

キタサンデカくね？

>>14

キタサンは馬体重あっても菊勝ったけど体高も相当高いタイプだったからねえ

ナリタブライアンは体を大きくみせるタイプだったからね

まあナリブの頃は500キロでも大型馬の範疇な時代だからな
今は500キロなんて普通かやや大きいくらいっしょ

ドラゴンボールのセル編で学んだろ？

チビは野心家が多いんだよ

ディープオルフェコントレイルが例外的というか
コントレイルなんて父に似ただけだし

ノーザンダンサーもチビだった

これは何か競走馬に関する真理的な部分に通じてそうで興味深いテーマ

菊花賞かと思うがそもそもデータ少なすぎて何とも言えないやつ

でも牝馬三冠はムキムキゴリラばっかだぞ

>>26

長距離走らないからマイラー的な体型なんだろ

キタサンブラック530
デルタブルース526
マチカネフクキタル512
スーパークリーク504
ダンスインザダーク504
ゴールドシップ500
スリーロールス498
サトノダイヤモンド498

グレード制導入後の菊花賞馬を体重順に並べると3冠馬はルドルフの26位が最高

440～460くらいが長距離こなすタフさと中距離でのキレとが共存できる絶妙な馬体重なんじゃないか

中距離のキレが増したライスシャワーってのが理想的なんじゃないか

>>30

それディープじゃん

ニジンスキーはデカいだろ

デカい馬は持ってるポテンシャル発揮できるまで時間かかるイメージ
サリオスが朝日杯勝ってビックリした

三冠できるような早熟な馬は大きくなりにくいんじゃない？
人間も第二次性徴が早いと最終的な身長は低いやつが多い

セクレタリアトやシアトルスルー、マンノウォーというアメリカ競馬最強馬はでかいけどな

おっと マンノウォーは三冠馬じゃなかった

小柄な馬は仕上がりが早いっていうのは俗説で実際は500kg以上の馬のほうが2歳戦の成績はいい
まあ小柄なのは仕上がってるけど弱いだけかもしれない

>>36

その2歳戦の成績って、これから成長する馬も含まれてるんだろ
それじゃデータとして機能してないよ

スピードあって3000もこなすとなると小柄な方がいいんだろうか

いっくんがいうには牡馬なら450kgで牝馬は重ければ重いほど良いらしい

大型馬は菊花賞が鬼門になるとか無い？三冠チャレンジを菊で失敗した馬の体重どうだったっけ

>>39

ムキムキだったブルボンは菊負けたけど普通の年なら勝ててた走り
逃げ馬なのに競りかけられたのと名馬ステイヤーいたからな
皐月と菊の2冠馬見てもゴルシとかデカいし細くもない
菊だけならキタサンやサトノダイヤモンドみたいに大型だけど無駄肉ないのが結構いるが

アメリカ3冠は特に大型の馬が多いのも約2400までだからなんだろうな

>>40

あと2000以下だもんな

日本のトランポリン馬場だと小柄でも十分以上にスピードが出る分、
筋肉が増えすぎるとむしろ重石になってしまうんじゃないか

牝馬でも三冠ではないけどクロノジェネシスとか小さかったよな

最近の強い牝馬は、最初と最初で大違い
クロノも最初はやや小柄だが、引退時にはやや大柄になってた

ゴールドシップみたいにガタイのいいステイヤーも居るぞ
小さいと有利というわけじゃない。

小さくて省エネで走るタイプも居るし、
デカくてガソリンを山ほど積んでるタイプもいる

>>43

でも「本物」と走ると必ず負けてるよねゴールドシップ

体の大きさと適正距離は関係ないと思うが
スプリンターは大きい
ステイヤーは小さい
というイメージは強くある

>>44

香港スプリントとかみんな550キロくらいあるもんな

欧州の馬は小さい馬が多い
大体ジャパンカップ来た時、体重みると
450キロくらいのが多い

高速馬場だと小さい方が有利なのか？

武豊も凱旋門を勝つには軽い馬のほうが良いと言ってた
斤量面でもパワー面でも逆じゃねって思えるけどなぜかはわからない

馬格や筋肉量が多いと発揮されるパワーも大きいが消費されるエネルギーも多くなり菊花賞のような長距離でロスが大きくなる
しかし筋肉が少なければ直線での爆発力に欠けダービーや皐月を勝ちきれない
よって三冠馬となるのに必要となるのが筋肉の量ではなく質、良質な筋肉はパワーロスも少なく直線でも弾ける
そして基本的に馬体が大きい方が有利な競馬の世界において小柄なのに活躍する馬というのはほぼ例外なく良質な筋肉を持っている

そして優れた筋肉は親から子へと伝わるので小柄または筋肉が薄いのに結果を出した競走馬は良い種牡馬となる事が多い、無論大きいから駄目ということもない
ノーザンダンサー、ノーザンテースト親子は小さくて見栄えの悪さは有名だった
あまりに貧相な馬体で競馬関係者に見るのも嫌だと言われたサンデー
その他ハイペリオン、ミルリーフ、リボー、リファール、ダンジグ、ディープ、ステイゴールドなどなど

無事なら三冠取れてたであろう
トウカイテイオーも460くらいだしな

重要なのは筋肉量じゃなくて筋肉の質だからな
小さくても強い馬は圧倒的に質が良い

根拠もデータもないけど
大型馬クラスの性能とサイズ持った心臓を搭載した小さい馬だと思う、ってかそれ以外考えられんわ

サンデーサイレンスが小さい
ディープオルフェコントも小さい

8頭しかいない上に本当に小柄といえる馬はいないのでこの説は通らない

馬体重と成績の傾向を示したグラフとかないの？

・大型馬は仕上げ、完成が遅れる
・大型馬は長距離に向いていない

この辺か

デカい馬で故障に泣いた大物といえばアグネスタキオン、グラスワンダーだな

タキオンJRAカレンダーの写真ですらもなんか脚細く見えて不安な気持ちになる

人間が野生だったら168cmが一番生存に有利って話じゃないんか？

人間でもデカいと走るのは不利って言われてるな。ウサインボルトは例外だそうだけど。

ボルトは例外どころか短距離はムキムキしかおらんやろ

ビゼンニシキはルドルフとぶつかって云々って言われてたけど500超える大型馬だし本当にまともにぶつかってたらルドルフが吹っ飛んでると思うんだがな

>>81

ルドルフ自身、三冠馬の中では大きい方だから
まあかなり強くぶつかり合ったのにブレないのは体幹が強いのと
肝が据わっていたというのはあるかもしれない
異常なほど我慢強かったというし

たしかダービーでも最も馬体重の低い優勝馬はオルフェーヴルとシャフリヤールが一番軽くて、ディープもそれに続いて2番目に軽かったんじゃなかったっけ？

ダートは大型馬の方が強い馬多いよな
脚元への負担も軽減されて長く走れるし

小さいというか線が細そうな馬が多いよな

少なくともディープ産駒の牡馬は500kg近くあるとモッサリしてた
重くて素軽いのは虚弱だったしな

スプリントの500kgオーバーって
脚短くて小さい体高に肉がつまってる感じ。大きいじゃなくて重い

ただ、小さい馬が勝ってるレースは馬込みがギッチリしてるようなレースしてないから条件はかなり狭まる
競馬ってセパレートじゃないし必然的に他馬とぶつかるから小さいと損する
これらより大きくて速い馬なんていくらでもいるし、使い減りしにくいという方が大きそう