七夕賞2022の出走予定馬・騎手の情報です。2022年の七夕賞の出走予定馬にはヒートオンビートやモズナガレボシなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年7月10日(日) | 2回福島4日 | 15:45 発走
第58回 七夕賞(GIII)芝・右 2000m
Tanabata Sho (G3)
2022年・七夕賞の出走予定馬たち
2022年の七夕賞の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アンティシペイト(武藤雅)
- ヴァンケドミンゴ(津村明秀)
- エヴァーガーデン(松岡正海)
- エヒト(未定)
- ショウナンバルディ(石川裕紀人)
- シークレットラン(柴田善臣)
- トーラスジェミニ(原優介)
- ヒュミドール(M.デムーロ)
- ヒートオンビート(池添謙一)
- フォルコメン(石橋脩)
- プリマヴィスタ(内田博幸)
- マウントゴールド(永野猛蔵)
- モズナガレボシ(戸崎圭太)
- ヤマニンデンファレ(江田照男)
- レッドジェネシス(三浦皇成)
- ロザムール(丸田恭介)
出走予定馬・ピックアップ
福島競馬場で行われるG3「七夕賞」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ヒートオンビート・5歳牡馬
19戦4勝 [4-7-3-5]
父:キングカメハメハ
母:マルセリーナ
母父:ディープインパクト
馬名の由来:リズムに乗って
前走:天皇賞春・4着(5番人気)
(鞍上予定:池添謙一)
宝塚記念を除外になり七夕賞へ予定を変更したヒートオンビート。
天皇賞春4着や日経賞3着など、これまで戦ってきた相手を考えるとここは負けられない。
もう除外の憂き目にあわないためにもきっちり結果が欲しいところだ。
モズナガレボシ・5歳牡馬
28戦4勝 [4-6-3-15]
父:グランプリボス
母:モズフリムカナイデ
母父:クロフネ
馬名の由来:冠名+流れ星
前走:目黒記念・16着(14番人気)
(鞍上予定:戸崎圭太)
昨年の小倉記念覇者。
前々走の新潟大賞典では14番人気ながら4着に粘りG3ならやれるところを見せた。
流れ星があなたの夢を叶える。
ヒュミドール・6歳せん馬
24戦4勝 [4-2-0-18]
父:オルフェーヴル
母:アヴェクトワ
母父:チチカステナンゴ
馬名の由来:葉巻を保管する為の箱
前走:大阪杯・15着(14番人気)
(鞍上予定:M.デムーロ)
福島コースは【1-1-0-0】と相性が良く、2着に敗れたのもパンサラッサを相手にした福島記念ということを考慮すれば悲観する必要はまったくない。
引き続きM.デムーロ騎手とのコンビなのもたのもしいところだ。
トーラスジェミニ・6歳牡馬
37戦8勝 [8-0-1-28]
父:キングズベスト
母:エリモエトワール
母父:マンハッタンカフェ
馬名の由来:おうし座とふたご座
前走:エプソムカップ・11着(9番人気)
(鞍上予定:原優介)
昨年2番人気で七夕賞を制し重賞初制覇を果たしたトーラスジェミニ。
しかし近走は大敗が続いており、精彩を欠いている。
2008年、2009年を制したミヤビランベリ以来の七夕賞連覇の道は厳しいか。
他にも七夕賞には今年の福島民報杯勝ち馬のアンティシペイトや中日新聞杯覇者のショウナンバルディ、2021年の京都新聞杯を勝ったレッドジェネシスなども出走を予定しています。
七夕賞は2022年7月10日(日)の15時45分発走予定です。
七夕賞2022の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2022年7月10日(日)15時45分発走予定
場所・距離
福島競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,300万円
七夕賞・プレイバック
1着:トーラスジェミニ
2着:ロザムール(クビ)
3着:ショウナンバルディ(1-1/2馬身)
4着:マウントゴールド(ハナ)
5着:プレシャスブルー(3/4馬身)
勝ちタイム:2.02.2
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:稍重
1着 トーラスジェミニ(戸崎圭太騎手)
「前走はG1のすごいメンバーのなかで頑張ってくれていたし、ここを目標にスタッフの方が良い仕上げで状態よく臨めていて、とてもよかったと思います。勢いがついたらハナでもと思っていたが、内に行く馬がいたので。あとはリズム重視でうまく運べました。ペースもゆったりいけましたので、手応えもありましたけど、距離の心配もありましたので、最後いっぱいにはなりましたけど、あそこでしのいでくれたのは馬の能力だと思います」
Source: 競馬の魅力