
第25回サマーチャンピオンJpnIII
2025年9月4日(木)
佐賀競馬 第11競走 1400m(右)
天候:曇 馬場:良
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/ハッピーマン /坂井瑠(JRA)
2番/エンペラーワケア/川田将(JRA)
3番/エイシンワンド /山口勲(佐賀)
4番/ジュゲムーン /赤岡修(高知)
5番/クロジシジョー /戸崎圭(JRA)
6番/ニシノリンダ /飛田愛(佐賀)
7番/アラジンバローズ/下原理(兵庫)
8番/エコロクラージュ/小牧太(兵庫)
9番/ヤマニンチェルキ/岩田望(JRA)
10番/テイエムフォンテ/山田貴(佐賀)
[レース紹介]
古馬短距離からマイル路線のダートグレードで、JRAも含め2レースしかないハンデ戦のうちのひとつ。2011年には、JBCスプリントJpnI勝ちがあったスーニ(JRA)が当レースをトップハンデの58.5kgで制し、東京盃JpnII、JBCスプリントJpnIと3連勝したが、ここまでの大物が参戦してくることは稀。24年はアラジンバローズ(兵庫)がダートグレード初制覇を成し遂げると、同年佐賀で行われたJBCスプリントJpnIでも3着に入った。(栗田 勇人)
[歴史]
佐賀競馬場では佐賀記念JpnIIIに続く2つめのダートグレード競走として2001年に創設。当初からGIIIに格付けされた。これに合わせ、3月に2500mで行われていた吉野ヶ里記念が前哨戦として7月に変更となり、距離も同じ1400mに短縮されるなど、佐賀に短距離路線が設定された。距離は第1回から1400mで変わらないが、負担重量は当初別定重量だったのが07年からハンデキャップ戦となった。21年は58.5kgのラプタス(JRA)が勝ち、2、3着がともに59kgとハンデが重い3頭が上位を独占。22年は最軽量52kgのコウエイアンカ(兵庫)が2着に入った。8月中旬に行われてきたが、21年以降は8月下旬から9月上旬に繰り下げられている。(上妻 輝行)
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