20日に英国のヨーク競馬場で行われた英インターナショナルS(G1)のレーティングが26日、BHA(英国競馬統括機構)の公式ホームページで発表された。
豪快に突き抜けてG1・2勝目を挙げたゴドルフィンのオンブズマン(牡4、J&T・ゴスデン)はプリンスオブウェールズSのレーティング127ポンドを上回る自己ベスト、128ポンドの評価を獲得した。
オンブズマンから3馬身半差の2着だったドラクロワ(牡3、A・オブライエン)は121ポンド(エクリプスS1着時は126ポンド)。
大逃げで3着に粘ったペースメーカーのバーキャッスルには120ポンドのレーティングが与えられた。5着のダノンデサイルは110ポンドとなっている。
最新の「ロンジン・ワールド・ベスト・レースホース・ランキング」ではオンブズマン、サウジC覇者の日本馬フォーエバーヤング、
セントジェームズパレスS覇者フィールドオブゴールド(牡3、J&T・ゴスデン)の3頭がレーティング127ポンドで首位タイとなっている。
次回のランキング発表は9月11日の予定。米国ではトラヴァーズSで2冠馬ソヴリンティが2着に10馬身差をつける圧勝劇を演じており、その評価も注目を集めそうだ。
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Source: ターフ速報-競馬まとめ-