第24回かきつばた記念 JpnIII
2022年5月3日(祝火)
名古屋 第11競走 1500m(右)16:35発走
天候:晴 馬場:稍重
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/イグナイター /田中学(兵庫)
2番/タガノビューティー/石橋脩(JRA)
3番/ラプタス /幸英明(JRA)
4番/インペリシャブル /吉原寛(金沢)
5番/サンマルティン /木之葵(愛知)
6番/エッシャー /宮下瞳(愛知)
7番/ミラクルシップ /山田祥(愛知)
8番/カツゲキキトキト /加藤利(愛知)
9番/サンロアノーク /井上幹(兵庫)
10番/ピンシャン /川田将(JRA)
11番/ワイドファラオ /岩田望(JRA)
12番/ヘリオス /武 豊(JRA)
[レース紹介]
長らく1400mで実施されていたが、2022年4月からは移転した新・名古屋競馬場の1500mで行われることになった。地元所属馬では、04年マルカセンリョウ、続く05年ヨシノイチバンボシが勝利。他地区からの地方馬は、06年ロッキーアピール(川崎)、14年タガノジンガロ(兵庫)、17年トウケイタイガー(兵庫)が勝っている。JRA所属の優勝馬は栗東所属が優勢で、美浦所属は02年のサウスヴィグラスと16年のノボバカラだけ。その2頭はどちらも前走で勝利を挙げていた。(浅野 靖典)
[歴史]
名古屋競馬場または中京競馬場で実施されていた高額賞金の重賞・東海桜花賞からの流れをもつ重賞。「かきつばた」は愛知県の県花。1999年にダートグレード競走のGIIIとして創設された。それまでの東海桜花賞は中長距離が舞台だったが、このレースは第1回から1400mで、新・名古屋競馬場で実施される今年から1500m。かつて東海桜花賞が行われていた春の大型連休中に実施されている。一方、99年以降の東海桜花賞は4月に行われ、こちらも距離が1500mに変更されて本競走のトライアルレースに位置付けられている。(浅野 靖典)
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