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1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2025/03/25(火) 09:39:20.81 ID:NrZ9+Bar0
JRA調教師の定年 時代に沿ったルールに変えていくことが業界の活性化につながるのでは
3/25(火) 6:00配信

 今年も多数の名調教師が惜しまれつつターフを去った。騎手としても名をはせ、4日に定年引退した河内洋さんは、全てのレースが終わった後に「もう2、3年やりたいよ」と偽らざる本音をのぞかせていた。
重賞勝ち馬や、クラシックの出走権利を獲得している馬を管理しているのだから、名残惜しさも人一倍あるはず。一度預かった馬に対して、最後まで責任を持ちたいというのがプロとしての仕事ということ。
世代交代が進まなかった時代の1989年に「70歳で定年」というルールが決められた以上、致し方のないところではあるが、現代は高齢になっても確かな技術を持っている人たちが仕事を続けていることも事実だ。

 管轄は違えど、地方競馬の調教師は各競馬場によって定年の時期は違う。南関東の場合、浦和は76歳を過ぎて迎えた3月31日、船橋は75歳前後の3月31日、大井は72歳前後の3月31日。
川崎にいたっては定年制がなく、最年長の岩本洋師は80歳でも第一線で活躍している。さらに浦和と船橋は、継続を希望し了承されれば厩舎を経営し続けることが可能となっており、実質的に期限はない。

 一度決めたことを変えるということは容易ではないが、時代に沿ったルールをつくっていくことも業界の活性化につながるのではないだろうか。

(冨本慶介)
中日スポーツ

news.yahoo.co.jp/articles/31bb7eb5fe10d2f5499cc3da1cef73f44425341e


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Source: 競馬総合まとめ速報

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