第14回JBCレディスクラシックJpnI
2024年11月4日(月)
佐賀競馬 第9競走 1860m(右)
天候:晴 馬場:良
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/ドライゼ /石川倭(北海道)
2番/コスモポポラリタ /石川慎(佐賀)
3番/ライオットガール /岩田望(JRA)
4番/テンカジョウ /國分優(JRA)
5番/リネンファッション/田中純(佐賀)
6番/キャリックアリード/御神訓(大井)
7番/グランブリッジ /川田将(JRA)
8番/ミヤノウッドリー /山口勲(佐賀)
9番/アイコンテーラー /松山弘(JRA)
10番/アンティキティラ /多田誠(高知)
11番/アンモシエラ /横山武(JRA)
[レース紹介]
国内の牝馬限定ダートグレード競走では唯一のJpnI。2011・12年にはミラクルレジェンドが、15・16年にはホワイトフーガが連覇を達成している。また14年の覇者サンビスタ(いずれもJRA)は、連覇を狙った15年は3歳馬ホワイトフーガの2着に敗れたものの、続くチャンピオンズカップGIでは牝馬として初の優勝馬となった。地方馬では17年大井開催でララベル(大井)が制している。なお、グランダム・ジャパン古馬シーズンが24年から春・秋に分かれてリニューアルされ、新たに古馬秋シーズンの最終戦となった。(斎藤 修)
[歴史]
JBC競走が始まって11年目の2011年に牝馬による本競走が加わった。格付なしのダート重賞としてスタートし、13年金沢開催の第3回からJpnIとなった。競馬場のコース形態によって、大井・盛岡・JRA京都では1800m、川崎1600m、金沢1500m、浦和1400mなどさまざまな距離で争われている。1着賞金は第2回まで4000万円、第3回以降は4100万円だったが、22年から6000万円に増額された。24年は初めて佐賀(1860m)での開催となる。(斎藤 修)
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