【4Kリマスター】1996年天皇賞（秋）（GⅠ） | バブルガムフェロー | JRA公式

2024年10月23日 2024年10月23日

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JRA公式YouTubeチャンネルのコミュニティにて行った「4K解像度で見たい天皇賞（秋）」で選ばれた、1996年の天皇賞（秋）（GⅠ）の「4Kリマスター」映像です。

映像を「4K解像度」にてご覧いただくには、動画下の歯車マーク（設定）→画質（詳細設定）から「2160p60」をご選択ください。
※ご視聴環境により、4K解像度にて再生されない可能性があります。あらかじめご了承ください。

【～未来に残したい伝説のレース～　1996年天皇賞（秋）（GⅠ）解説】
1937年、第1回のハツピーマイト（3歳馬）の優勝後、天皇賞（秋）には長らく3歳馬が出走できなかった。1987年の開放後も、オグリキャップやジェニュインなどが挑戦したが、あと一歩で勝利には届かず。そんな歴史の重い扉を開いたのがバブルガムフェローだった。

朝日杯3歳ステークス（現在の朝日杯フューチュリティステークス）を勝利して世代最初の王者となったバブルガムフェローは、年明けのスプリングステークスも制してクラシックの本命候補に。しかし骨折で戦線離脱を余儀なくされてしまう。復帰は秋。毎日王冠3着から目指した天皇賞（秋）には天皇賞（春）の覇者サクラローレル、6連勝中のマーベラスサンデー、宝塚記念を制した前年の年度代表馬マヤノトップガンといった、まさに歴戦の古馬が待ち受けていた。

そんな猛者たちを相手に、バブルガムフェローはその才能を見せつけた。3番手から直線、堂々と抜け出すと、追いすがるマヤノトップガンに最後まで並ばせることなくゴール。59年ぶり、史上2頭目となる3歳馬優勝の快挙を成し遂げたのだった。

【レース概要】
1996年10月27日（日曜）
5回東京8日　発走時刻：15時35分
天候　晴
芝　良
10レース
第114回天皇賞（秋）（GⅠ）
2,000メートル（芝・左）

【レース成績（着順 / 馬名 / 騎手）】
1着バブルガムフェロー / 蛯名正義
2着マヤノトップガン / 田原成貴
3着サクラローレル / 横山典弘
4着マーベラスサンデー / 武豊
5着ゴーゴーゼット / 村本善之
6着ベストタイアップ / 田中勝春
7着トウカイタロー / 村山明
8着カミノマジック / 菊沢隆仁
9着ユウセンショウ / 河内洋
10着ナイスネイチャ / 松永昌博
11着カネツクロス / 的場均
12着ダイタクサージャン / 岸滋彦
13着ヤシマソブリン / 菊沢隆徳
14着ジェニュイン / 柴田善臣
15着ナリタキングオー / 中舘英二
16着マイヨジョンヌ / 坂井千明
17着マイネルブリッジ / 坂本勝美