【4Kリマスター】2003年秋華賞（GⅠ） | スティルインラブ | JRA公式

2024年10月9日 2024年10月9日

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JRA公式YouTubeチャンネルのコミュニティにて行った「4K解像度で見たい秋華賞」で選ばれた、2003年の秋華賞（GⅠ）の「4Kリマスター」映像です。

映像を「4K解像度」にてご覧いただくには、動画下の歯車マーク（設定）→画質（詳細設定）から「2160p60」をご選択ください。
※ご視聴環境により、4K解像度にて再生されない可能性があります。あらかじめご了承ください。

【～未来に残したい伝説のレース～　2003年秋華賞（GⅠ）解説】
この年の3歳牝馬三冠は、すばぬけた完成度とセンスを持つスティルインラブ、牝馬離れした素質の超良血馬アドマイヤグルーヴという2頭が主役となって熱い戦いを繰り広げた。

春の二冠は、どちらもスティルインラブが完璧な走りで勝利した。アドマイヤグルーヴはいずれも後方から懸命に追い上げたが、桜花賞は3着、オークスは7着と敗れていた。

そして秋、前哨戦のローズステークスではアドマイヤグルーヴが初めてスティルインラブを破って勝利。迎えた三冠最終戦の秋華賞は、まさに2頭の意地がぶつかり合う名勝負となった。

スティルインラブをマークするように進んだアドマイヤグルーヴは、ライバルが3コーナーで動き出すと、その後ろをぴたりと追撃。マッチレースのように外から2頭で上昇していく。息詰まる攻防は、しかし最後までスティルインラブが譲らずゴール。メジロラモーヌ以来17年ぶり史上2頭目、秋華賞創設以降では初となる牝馬三冠制覇が達成された。

【レース概要】
2003年10月19日（日曜）
4回京都4日　発走時刻：15時40分
天候　晴
芝　良
11レース
第8回秋華賞（GⅠ）
2,000メートル（芝・右）

【レース成績（着順 / 馬名 / 騎手）】
1着スティルインラブ / 幸英明
2着アドマイヤグルーヴ / 武豊
3着ヤマカツリリー / 安藤勝己
4着ピースオブワールド / 福永祐一
5着マイネサマンサ / 大西直宏
6着オースミハルカ / 川島信二
7着メイショウバトラー / 武幸四郎
8着メモリーキアヌ / 角田晃一
9着レンドフェリーチェ / 中舘英二
10着ヤマニンスフィアー / 二本柳壮
11着ミルフィオリ / 柴原央明
12着スターリーヘヴン / 池添謙一
13着チューニー / 後藤浩輝
14着タイムウィルテル / 吉田豊
15着タンザナイト / 秋山真一郎
16着レマーズガール / 佐藤哲三
17着ベストアルバム / 渡辺薫彦
18着トーセンリリー / 藤田伸二