第28回北海道スプリントカップJpnIII
2024年8月15日(木)
門別競馬 第11競走 1200m(右)
天候:曇 馬場:稍重
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/ジョーローリット /岩田康(JRA)
2番/オスカーブレイン /阿部龍(北海道)
3番/ティントレット /矢野貴(大井)
4番/ピコイチ /落合玄(北海道)
5番/エスカル /松山弘(JRA)
6番/エートラックス /鮫島駿(JRA)
7番/リコーシャーマン /小野楓(北海道)
8番/トラジロウ /桑村真(北海道)
9番/ヴィヴィアンエイト/服部茂(北海道)
10番/チカッパ /武 豊(JRA)
11番/オソレ /吉本隆(北海道)
12番/ストリーム /岩橋勇(北海道)
13番/デュアルロンド /松井伸(北海道)
[レース紹介]
ホッカイドウ競馬の3歳重賞は、近年ではマイル以上が舞台の三冠のみ。短距離志向の3歳馬は古馬と対戦するしかなかった。しかし2023年に、それまで3歳以上によるマイル重賞だった星雲賞が3歳限定の1200m戦(地方全国交流)に。さらに24年には当レースが3歳以上から3歳に条件変更された。春の3歳スプリントシリーズを戦ってきた地方馬や、JRAからもトップスプリンターの参戦が見込めそうだ。(栗田 勇人)
[歴史]
第1回の1997年から2008年までは札幌または旭川、09年は門別で、いずれも距離は1000m。2000年にはオースミダイナー(北海道)が12歳(現表記)で制しており、これは国内ダートグレードにおける最高齢勝利記録。また02年にサウスヴィグラス(JRA)が叩き出した56秒8は、現在でもダート1000mの日本レコードタイとなっている。ホッカイドウ競馬が門別単独での開催となった10年から1200mとなり、22年ダンシングプリンス(JRA)ら3頭が当レースと同年のJBCスプリントJpnIを制している。24年から3歳限定戦となった。(栗田 勇人)
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