高校生リスナーからの“心臓がドキドキした話”を紹介する中で、「大人になると、汗が止まらないような緊張感とかがありますから」と切り出し、「競馬の単勝とかでさ、ボーナス全額つっこんだ時とかさ、ホント何一つ身動き取ってないのに心臓が高鳴っちゃって、もう倒れるかと思った時あるもんね。すごいよねえ」と、競馬でボーナス全額を単勝につっこんだこと過去について話し始めた。
「1キロを駆け足で走った後とか、近くで凶悪事件があって鼓動が止まらないとか、そういう具体的な自分に対しての体のピンチを変換して体がドキドキ、ワナワナするのは分かるけど、そんなお金を介したドキドキ感にちゃんと体が反応するんだなってびっくりした」と当時の体調の変化を説明。「お金は自分の生活をまかなう大事なものだってことを体で理解してる。だって、ただの紙切れがなくなるっていうことだもんね、物理的には。その紙切れが自分の生活にすごく大事なものだってことを、体が理解してて汗止まらなくなっちゃった」と分析して見せた。
この日、アシスタントを務めたフリーアナウンサーの佐藤さやかが「その後はどうだったんですか?」とこの馬券の“収支”を聞くと、「発表しますか?税務署怖いからなあ…なんてウソ、ウソ」と言いながら、「これ笑い話みたいなんだけど、ずっと応援している馬がいて、その馬に対して自分はどれくらい向き合えるかといって、その年にもらったボーナスを全額賭けたことがあって、ただ大井競馬、南関東競馬だったんで単勝オッズってものすごい下がる」と解説。「すっごいドキドキ、ワナワナした挙げ句、元返しだったんですよ。100円賭けて100円戻って来る。プラスマイナスはゼロだった。すごく強い馬だったんです」とオッズが「1・0」だったと明かした。佐藤アナの「ちょっと残念?ホッとした?」には「残念というか感情がポンって。すごかった、体中から水分抜けちゃって」と話していた。
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Source: ターフ速報-競馬まとめ-