キーンランドカップ2024の出走予定馬・騎手の情報です。キーンランドカップは2024年8月25日に札幌競馬場で行われる短距離G3戦。2024年で第19回を迎え、昨年はナムラクレアが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年8月25日(日) | 2回札幌6日 | 15:35 発走
第19回 キーンランドカップ(GIII)芝・右 1200m
Keeneland Cup (G3)
2024年・キーンランドカップの出走予定馬たち
2024年のキーンランドカップの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- エイシンスポッター()
- エトヴプレ(藤岡佑介)
- オオバンブルマイ(武豊)
- オタルエバー()
- サトノレーヴ()
- ジュビリーヘッド()
- セッション()
- ゾンニッヒ(川田将雅)
- ナムラクレア(浜中俊)
- ビッグシーザー()
- プルパレイ()
- ホープフルサイン()
- マテンロウオリオン()
- モリノドリーム()
出走予定馬・ピックアップ
札幌競馬場で行われるG3「キーンランドカップ」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ナムラクレア・5歳牝馬
父:ミッキーアイル
母:サンクイーンII
母父:Storm Cat
主な勝鞍:2023年・キーンランドカップ
馬名の由来:冠名+女性名より
昨年のキーンランドカップは1番人気に応える走りで快勝。
その後もG1などで接戦を演じており、現役トップクラスのスプリント能力を見せている。
史上初のキーンランドカップ連覇を果たし、悲願のG1タイトル制覇を目指す。
エトヴプレ・3歳牝馬
父:Too Darn Hot
母:Nahoodh
母父:Clodovil
主な勝鞍:2024年・フィリーズレビュー
馬名の由来:準備はできましたか(フェンシング用語)
前走はスタートで後手を踏み、得意の先行スタイルでレースができなかったのが敗因。
自身の形に持ち込めれば古馬相手でも引けを取らないはず。
オオバンブルマイ・4歳牡馬
父:ディスクリートキャット
母:ピンクガーベラ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・ゴールデンイーグル
馬名の由来:大盤振る舞い。ファンに配当金を盛大に振る舞えるように
世界を転戦してきたオオバンブルマイが国内復帰戦を迎える。
1200m戦は初めてとなるが、1400m戦でも重賞勝ちしておりスピードは通用しそう。
久々の武豊騎手とのコンビでスプリント戦線に新風を吹き込め。
サトノレーヴ・5歳牡馬
父:ロードカナロア
母:チリエージェ
母父:サクラバクシンオー
主な勝鞍:2024年・函館スプリントステークス
馬名の由来:冠名+夢(仏)
前走の函館スプリントステークスでは危なげないレース運びで抜け出し重賞初勝利を挙げた。
ここも制してG1制覇という大きな夢へ向かいたい。
キーンランドカップにはしらかばステークス覇者のゾンニッヒやオーシャンステークス2着のビッグシーザー、青函ステークスを勝ったモリノドリームなども出走を予定しています。
キーンランドカップは2024年8月25日(日)の15時35分発走予定です。
キーンランドカップ2024の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2024年8月25日(日)15時35分発走予定
場所・距離
札幌競馬場・芝・1200m
格
G3
1着賞金
4,300万円
キーンランドカップ・プレイバック
1着:ナムラクレア
2着:シナモンスティック(1馬身)
3着:トウシンマカオ(ハナ)
4着:シュバルツカイザー(クビ)
5着:ヴァトレニ(1-3/4馬身)
勝ちタイム:1:09.9
優勝騎手:浜中 俊
馬場:重
レース後のコメント
1着 ナムラクレア(浜中俊騎手)
「強かったと思います。休み明けでしたが、厩舎が本当に上手に仕上げてくれて、何の不安もなく、レースに臨めました。馬場傾向から14番枠はかえって良かったと思いますし、外めの馬場のいいところを通れて、色々とうまくいったところもあります。スタートを決めて、好位で流れに乗りたいと思っていたので、イメージに近い競馬はできました」
Source: 競馬の魅力