安藤勝己、ムルザバエフを皮肉る「ルメールでここまで変わるんやね」

　元笠松、ＪＲＡ騎手で通算４４６４勝の競馬評論家、「アンカツ」こと安藤勝己さん（６４）が自身のＸ（旧ツイッター）を更新。牝馬クラシック２冠目となる「樫の女王決定戦」を回顧した。

　鋭い差し脚でＧ１初制覇を飾った単勝２番人気のチェルヴィニア（ルメール）の勝因について、「良くなってたんやろけど、ルメールでここまで変わるんやね。２番人気に推したファンも上手い」と桜花賞１３着からの成長を評価した。

　さらに、「（１番人気２着）ステレンボッシュも鞍上問わずで文句なしの安定度。桜花賞組のレベルを中心になって示した。（３番人気３着）ライトバックは競馬にいって勝負強い。（桜花賞２着でＮＨＫマイルＣに出走した）アスコリピチェーノを交えて秋華賞で決着をつけてほしい」と上位馬を評価した。

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