第25回兵庫チャンピオンシップJpnII
2024年4月29日(月)
園田競馬 第11競走 1400m(右)
天候:雨 馬場:良
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/チカッパ /吉村智(兵庫)
2番/リケアサブル /吉原寛(金沢)
3番/エートラックス /モレイ(JRA)
4番/ダイジョバナイ /大山真(兵庫)
5番/イーグルノワール /武 豊(JRA)
6番/エコロガイア /川田将(JRA)
7番/ギガース /森泰斗(船橋)
8番/ダイボウケン /杉浦健(兵庫)
9番/クルマトラサン /矢野貴(大井)
10番/クラウドノイズ /大山龍(兵庫)
11番/モズミギカタアガリ/Mデム(JRA)
[レース紹介]
ダート競走の体系整備によって2024年から1400mに距離短縮となり、3歳短距離路線における春の頂点競走としてリニューアル。地方馬にとっては3月中旬から4月中旬に全国4ブロックで行われるネクストスター競走がトライアルとなり、その1着馬には優先出走権が与えられる。JRA勢にとってはジャパンダートダービーJpnI(23年で休止)を見据えての一戦だったが、ローテーションにも変化がありそうだ。(斎藤 修)
[歴史]
兵庫県競馬にサラブレッド2歳馬が導入されたのが1999年。その最初の世代が3歳になった2000年にダートグレード競走のGIIIとして新設。04年にはGIIに格上げされた。第1回を笠松のミツアキサイレンスが勝ち、第2回には地元兵庫のロードバクシンが勝って兵庫三冠を達成。しかしその後はJRA馬が勝ち続けている。園田1870mで争われていたが、24年からは1400mに距離短縮となり、3歳短距離路線の春の頂点競走となった。(斎藤 修)
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