【4Kリマスター】1995年天皇賞（春）（GⅠ） | ライスシャワー | JRA公式

2024年4月24日 2024年4月24日

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「JRA70周年特別企画メモリアルヒーローファン投票」によって、天皇賞（春）のメモリアルヒーローに選出されたライスシャワーが優勝した1995年の天皇賞（春）（GⅠ）の「4Kリマスター」映像です。

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【～未来に残したい伝説のレース～　1995年天皇賞（春）（GⅠ）解説】
4歳時の天皇賞（春）制覇後、ライスシャワーは長い不振に陥っていた。4歳の秋は4戦未勝利。5歳時は怪我もあり3戦未勝利。6歳となった1995年も京都記念、日経賞といずれも6着に敗れ、丸2年、勝利のないまま2度目の天皇賞（春）を迎えていた。

しかし、そこでライスシャワーは、魂の走りを見せた。中団追走から2周目の3コーナー手前でロングスパートを開始すると、坂の上りで早くも先頭に立ち、馬群を引き連れて直線へ。インターライナーを突き放し、エアダブリンを退け、一気に後続を引き離して粘るライスシャワーに、最後は大外からステージチャンプが猛追。ぴたりと馬体の重なったゴールは、写真判定の結果、ライスシャワーがハナ差で残っていた。まさに執念の復活劇だった。

【レース概要】
1995年4月23日（日曜）
5回京都2日　発走時刻：15時30分
天候　曇
芝　重
10レース
第111回天皇賞（春）（GⅠ）
3,200メートル（芝・右外）

【レース成績（着順 / 馬名 / 騎手）】
1着ライスシャワー / 的場均
2着ステージチャンプ / 蛯名正義
3着ハギノリアルキング / 武豊
4着インターライナー / 横山典弘
5着エアダブリン / 岡部幸雄
6着ゴーゴーゼット / 村本善之
7着アルゼンチンタンゴ / 田原成貴
8着ダイイチジョイフル / Ｍ．ロバーツ
9着サンライトウェイ / 上村洋行
10着ワンダフルタイム / 塩村克己
11着イイデライナー / 南井克巳
12着ヤシマソブリン / 坂井千明
13着タマモハイウェイ / 四位洋文
14着クリスタルケイ / 幸英明
15着アグネスパレード / 河内洋
16着キソジゴールド / 安田康彦
17着ヤマニンドリーマー / 松永幹夫
18着メイショウレグナム / 小島太