弥生賞2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の弥生賞ディープインパクト記念の着順は1着:コスモキュランダ、2着:シンエンペラー、3着:シリウスコルトとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年3月3日(日) | 2回中山4日 | 15:45 発走
第61回 弥生賞(GII)芝・右 2000m
Yayoi Sho (Deep Impact Kinen)(Japanese 2000 Guineas Trial) (G2)
2024年・弥生賞の動画
2024年・弥生賞の結果
1着:コスモキュランダ
2着:シンエンペラー(1-1/4馬身)
3着:シリウスコルト(1-1/4馬身)
4着:エコロレイズ(クビ)
5着:シュバルツクーゲル(1-3/4馬身)
6着:トロヴァトーレ
7着:ダノンエアズロック
8着:アドミラルシップ
9着:ファビュラススター
10着:ニシノフィアンス
11着:レッドテリオス
勝ちタイム:1:59.8
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良
レース後のコメント
1着 コスモキュランダ(M.デムーロ騎手)
「うれしいですね本当に。返し馬からすごく良かった。乗った瞬間から印象がとても良かったです。先生と話していていて、いつもいい脚を使っているけど中途半端な感じ、遊んでいる感じになっていると聞いていた。いいスタートも切れたし、向こう正面でペースもどうかなと思って、前残り馬場だったし道中動いていって良かった。結構いい馬ですよ。こんな走るって思ってなかったけど、乗った瞬間から良かったです」
(加藤士津八調教師)
「ジョッキーがうまく乗ってくれました。レース前に馬の特徴を話して、スタートが遅いとか、器用じゃなくて前回も脚を余していたとか、その辺を話してうまく乗ってほしいと言いました。『その辺を頭に入れていく』といって、馬の特徴をつかんで乗ってくれた。(馬自身も)1回1回使って、成長力というか著しく伸びてくれた。動きが良くなっているし、まだ子供っぽいところもあるけど、精神面も良くなっている。次はもちろん皐月賞を狙っていきたい。ジョッキーもまだ緩くて子供っぽいところがあるといっている。将来的には長いところで活躍するんじゃないかなと思います。きょうだいは走っていないけど、血統的に筋が通っているし、走れてもおかしくないと思っていた。(数を使っているが)もちろん馬によりますけど、競馬が一番のトレーニングになる部分もありますからね。(厩舎には牝馬クラシックが有力なコラソンビートもいる)いい馬がたくさんいて、これが長く続けばいいんですどね。(コラソンビートが出る来週のフィリーズレビューも報知杯)報知杯連覇を狙っていきますよ!」
3着 シリウスコルト(三浦皇成騎手)
「調教の感触からまた一つ(状態が)上がっていると分かって、作戦というよりはこの馬のリズムで走らせたいと思って、(ゲートを)出てからリズム良く行ったという感じだった。本番に向けて、力のあるところを見せてくれました」
勝ち馬プロフィール
コスモキュランダ(Cosmo Kuranda)牡3/黒鹿毛 加藤 士津八(美浦)
父:アルアイン 母:サザンスピード 母父:Southern Image
馬名の由来:冠名+オーストラリア北東部の熱帯雨林。世界遺産
Source: 競馬の魅力