中山記念2024の追い切り・コメントの記事です。中山記念の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2024年2月25日(日) | 2回中山2日 | 15:45 発走
第98回 中山記念(GII)芝・右 1800m
Nakayama Kinen (G2)
中山記念2024の追い切りをチェック!
中山記念に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
前走・最終追い切り(マイルチャンピオンシップ・6着)
美浦・ウッド・良
6F 85.6-69.7-54.8-39.3-11.9(馬なり)
「1度使ってかなり動きも素軽くなってきて調整しやすくなってきました。G1では厳しい競馬が続いていますがもっと力のある馬だと私たちは思っている。ぜひいい競馬をしてほしいと思っています」
「しっかりと調整してきた。右回りがダメとは思っていないし、京都の外回りは合う」
池内助手
「先週の追い切りで出来上がったし、状態的にはいい形で上がってきています。調教なんかは右回りのほうが手前を替えるのもスムーズ。直線で狭くなった中山記念もいい走りだったし、この馬のパフォーマンスを出せれば」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(調教師)
6F 82.5-66.2-51.5-37.4-11.5(馬なり)
「ここまで順調に来ました。しまいもまとまっていていい感じ。先週やってからだいぶバランスが良くなり、動きが良くなってきました。昨年(の中山記念)は消化不良で後味が悪かった。この後は大阪杯に行きたいので少しでも賞金を加算したいですね。この馬の競馬ができれば。いい走りを期待したい」
前走・最終追い切り(阪神カップ・14着)
美浦・坂路・良
800m 52.1-38.4-24.8-12.0(末強め)
「気が入りすぎる面があるので中間はメンコを着用。その効果は出ていて、調教でも普通に走れている。距離短縮で今までと違う競馬ができれば」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
5F 65.4-50.2-35.7-11.7(馬なり)
前走・最終追い切り(マイルチャンピオンシップ・4着)
栗東・坂路・良
800m 53.7-38.3-24.1-11.5(馬なり)
「パワフルで言うことのない動きでした。前走と同様か、それ以上ですね。まだ3歳馬で伸びしろしかない馬。操作性が高くて根性もある。今年はいい経験をさせてもらっているのでそれをぶつけたい」
杉山晴調教師
「思ったように調教で負荷をかけられていますし、それに対して馬の反応もどんどん良くなっています。(京都コースについては)間違いなく右回りの方がよりスムーズな走りができると思っていますし、距離に関してもベストだと思います」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(西村淳)
800m 54.9-38.9-24.6-11.8(馬なり)
「しまいの反応を確認しましたが、動きはよかったです。雨で馬場も重かったけど、(ラスト)11秒台ですから。ジョッキーの指示通りに競馬ができるし、中山の小回りを考えると強みになると思います」
田中助手
「今朝はサッとやってもらって、騎乗したジョッキーの感触も良かった。もともとポテンシャルの高い馬だったけど、能力と体と精神面がそれに追い付いてきた。筋肉もつくべきところについてきた感じだね」
前走・最終追い切り(チャンピオンズカップ・15着)
美浦・ウッド・良
5F 68.5-53.0-38.5-12.2(馬なり)
「スタートからゴールまで、助手がある程度ブレーキをかけるまで、アグレッシブに駆けることを馬に提案しました。先行してリードしたまま集中力を切らさず。アグレッシブに走れていたし、狙い通りでした」
「前走は好位に行けたが、勝負どころで気持ちが切れてしまった。中間はフットワークの質を修正。馬体の張りも戻ってきたし、健康状態はいい」
「状態自体はいいと思います。(追い切りから着用した)ブリンカーの効果も感じられるし、雰囲気はいい」
太田助手
「放牧明けも順調。(先週の)追い切りに乗った(ビュイック)ジョッキーも“ダートを走れないことはない”と言っていました。前走(南部杯9着)の盛岡は馬場や流れが速くて追走に苦労しましたが、広い中京の1800メートルならば違うはず」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
6F 84.9-68.8-53.4-38.3-11.4(G前仕掛け)
セラドナイト(強め)の外0.3秒先行・同入
「絞るのに苦労しているところはあるが、気持ちが先にでき上がるタイプ。この条件は合うし、レースまでに状態を上げていきたい」
前走・最終追い切り(アメリカジョッキークラブカップ・9着)
栗東・CW・良
6F 86.3-69.3-53.5-38.2-11.6(馬なり)
「けさはもう追わず。状態は徐々に良くなっている。やれるチャンスはあると思うけど、それにしても人気がないねえ」
「状態は徐々に良化。中山もいいし、チャンスはあると思う」
最終追い切り
栗東・CW・稍重(秋山稔)
7F 96.0-65.2-51.0-36.9-11.8(馬なり)
パッカパッカブー(強め)の内0.6秒追走・同入
前走・最終追い切り(マイルチャンピオンシップ・12着)
美浦・ウッド・良
5F 67.7-51.3-36.5-11.6(馬なり)
「1回叩いての本番なんで、先週まではしっかり負荷をかけて、今週は輸送もあるので流す程度に。手前は今日も替えていなかったですが、総合的にみていい動きだったんじゃないかな」
「ある程度の位置は取れると思うので、脚をためて、最後に使えれば」
柄澤助手
「落ち着いた雰囲気できています。チャレンジC(1着)の時もそうでしたが、輸送に関して気を使うところがないのがこの馬の強み。マイルを一度経験したことで今回はより動けると思いますし、右回りのほうがバランスよく走れる馬なので」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
6F 84.5-68.3-52.0-36.6-11.7(馬なり)
ナイトインロンドン(馬なり)の外0.6秒先行・0.1秒先着
「最後までハミを取って動けていた。マイルはG1になると流れが厳しかった。千八から二千がいいと思うので、今回の舞台で期待」
前走・最終追い切り(有馬記念・8着)
美浦・ウッド・良
5F 69.2-53.4-38.0-11.2(馬なり)
「皐月賞の勝ち方が衝撃的でしたしその前も素晴らしい勝ち方をしているので、走る馬なんだなということを感じました。先週しっかりとやっているのでオーバーワークにならないようにやって、無事に終われてホッとしています」
手塚調教師
「菊花賞は外枠から外を回ったし、距離も少し長かった感じ。前走の疲れはすぐに癒えて、ここに向けてとにかく順調にきた。春よりパワーアップしているし、雰囲気は申し分ない」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(田辺)
5F 68.1-52.4-37.6-11.4(馬なり)
ドゥラモンド(一杯)の外0.5秒先行・0.2秒先着
「動きは悪くなかったですよ。期待が大きい分、正直劇的な変化はなかったですけど、右回りと左回りで雰囲気が違うことが分かって良かったです」
手塚調教師
「仕上がりはまあまあ。迫力という点で休み明けの分もありますけど、調教量は足りてます。ぎらぎらしたところがなくなって落ち着いてきましたね」
「古馬になって大人しくなった。スタートが遅いので、開幕週の1800メートルがカギ。雨は降っても大丈夫。前走で馬ごみでの競馬を経験したことがいいほうに出てくれれば」
前走・最終追い切り(京都金杯・7着)
美浦・ウッド・良
6F 85.6-69.0-52.9-37.5-11.4(馬なり)
「動きは悪くないし、具合はいいと思う。しまい勝負の馬なので、展開が向けば」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(大野)
6F 82.8-67.5-53.0-38.4-11.6(馬なり)
前走・最終追い切り(チャレンジカップ・12着)
栗東・CW・良
6F 85.0-69.4-54.9-39.5-12.2(馬なり)
「間隔が詰まっているので今朝はリズム重視で。メンバー的にスンナリ行けそうなので、ここを選択しました」
最終追い切り
栗東・CW・稍重(小坂)
6F 84.9-69.5-55.0-39.5-12.3(馬なり)
前走・最終追い切り(京都金杯・14着)
栗東・CW・良
6F 83.4-67.9-52.9-38.3-12.3(G前仕掛け)
「きょうは最終調整という感じ。寒い時期ですが、トラブルなくこられました。ここに合わせてやってきたわけではなく、年末もずっと乗ってきて、問題なく来たのでこのレースへ。いい状態で出られると思ってもらって大丈夫です。(連勝中については)マイル適性はあるけど、距離だけが勝因ではない。スムーズに競馬ができているのが大きい。夏にしっかり休ませて、じっくりやってきて、成長が追いついてきたのが良かったと思います。(初の京都芝マイルについては)開幕週のきれいな芝はいいと思いますし、舞台は特に問題ないです。スムーズな競馬ができるかどうかです」
最終追い切り
栗東・CW・稍重(助手)
6F 83.2-67.2-52.3-37.4-11.8(強め)
「順調にきている。状態は変わらない。とにかく馬場が悪いと前走みたいにだめ。週末だけでも晴れてほしい」
前走・最終追い切り(香港カップ・3着)
海外遠征
最終追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
6F 82.0-65.7-51.4-36.5-11.5(馬なり)
チザルピーノ(一杯)の内0.9秒追走・同入
「スムーズな動きで手応え良く好タイムを出せて、能力を出せる状態に仕上がった。道悪は全く駄目なので良馬場が条件になる」
前走・最終追い切り(アメリカジョッキークラブカップ・11着)
美浦・ウッド・良
6F 83.6-67.2-52.5-37.9-11.6(G前仕掛け)
「(東京開幕週の)白富士Sも考えたが、中山のこの条件は合うので前倒し。暑さに弱いのでこの時季はいいね」
「仕上がりは問題ない。雨予報は歓迎」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(菅原明)
5F 68.1-52.3-37.0-11.6(馬なり)
ウェックスフォード(強め)の内0.2秒追走・同入
前走・最終追い切り(中山金杯・4着)
美浦・ウッド・良
6F 84.2-67.5-51.9-37.5-11.6(馬なり)
「もともと力はある馬だし、スムーズに運べれば」
牧調教師
「予定通りの動きでした。いい意味で変わらず。中山のこの条件は合うのでいい競馬をしてくれそうです」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(木幡巧)
6F 79.1-64.4-50.0-36.5-11.6(馬なり)
「気持ち良くリズム良く走らせられたし、良かったですね。最近は盛り返してくれてるし、強い相手とも戦っている。重賞級の力はあると思います」
牧調教師
「順調。2走前くらいから気持ちの部分がピリッとしてきた。前走の内容も悪くなかったし、先行力を生かせれば」
前走・最終追い切り(中山金杯・3着)
美浦・ウッド・良
5F 66.6-51.4-37.8-12.7(馬なり)
「もうそんなにやる必要はないからね。前走(アンドロメダS2着)は、馬場の悪いところを通ったので仕方がない。(ミルコ)デムーロはうまく乗ったと思う。中間も順調だし、ここでもやれる力はあるよ」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
5F 69.2-54.5-38.8-11.9(馬なり)
ムコウジマランプ(馬なり)の内0.9秒追走・同入
「晩成の血統でだいぶ力をつけてきた。もう少し距離がほしいけど、状態の良さを生かして」
前走・最終追い切り(東京新聞杯・5着)
栗東・坂路・良
800m 52.4-37.5-24.3-12.2(末強め)
「動きはいいし、元気いっぱいで、具合はいいよ。前走の勝ち方は良かったし、東京コースもいい。去勢をして1年ぐらい経過し、ようやく実が入ってきた。本格化している」
「いい動き。2、3番手から脚を繰り出せるようになった」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 53.9-38.5-24.4-12.1(馬なり)
「上がり重点で元気いっぱい。変わらず順調にきている。前走は一瞬伸びかけたが、外が伸びない馬場だったからね。軌道に乗ってきた」
前走・最終追い切り(アメリカジョッキークラブカップ・8着)
美浦・ウッド・良
6F 84.5-68.0-52.4-38.1-12.2(馬なり)
「グッとハミを取るところがあり、やれば伸びる感じだったので状態はいいと思う。(週末の雨予報については)札幌記念があの結果ですからね。馬場はいい方がいいと思う」
「重め感はそれほどない。寒い時季は活気があるし、この舞台も合う」
「体調が整わず、中間は間隔が空いたが、ここにきて順調に乗り込んできたし、今週も馬なりながら余裕十分の動き。距離が1ハロン延びるとはいえ、中山は得意としているし、ひっかかるタイプではないので問題ないでしょう。長くいい脚を使える強みを生かして頑張ってほしい」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
6F 83.4-67.0-51.8-37.1-11.6(馬なり)
ミエノブラボー(馬なり)の内0.7秒追走・0.1秒遅れ
「在厩調整で変わりなくこられている。前走は不良馬場で、脚を取られているような走りだった。開幕週の馬場は合うのでは」
前走・最終追い切り(マイルチャンピオンシップ・9着)
美浦・ポリ・良
5F 69.7-54.3-40.0-12.1(馬なり)
「気難しい面があって、もともと稽古で良く見せるタイプではないからね。それでも前走時よりは前向きになっているから。気持ちだけでなく、馬体にも張りが出て一度使われた上積みは十分。中間は坂路やポリにも入れながら飽きさせないよう工夫もしてきた。能力を出し切れればここでも」
本間厩務員
「無事に輸送をクリアしてくれた。休み明けの前走(富士S2着)は体が緩んでいて心配もあったけど、速いタイムの決着であれだけ走ってくれた。使って体も締まってきたし、内臓面や心肺機能もかなり上がっている」
最終追い切り
美浦・芝・良(横山和)
5F 68.0-52.1-37.4-11.9(G前仕掛け)
インスタキング(末強め)の内1.2秒追走・同入
Source: 競馬の魅力