2/18(日) 第41回フェブラリーステークス(GⅠ) part1

2024年最初のJRA・GⅠとなるダートの頂上決戦

2023年の優勝馬レモンポップは秋にチャンピオンズCも制し、ダート路線の頂点に君臨。同馬をはじめ、過去10年のフェブラリーSでは単勝1番人気が5勝を挙げ、2番人気も3勝と上位人気馬が強さを見せている。
基本的には堅めの決着が目立つ一戦ではあるものの、2014年優勝のコパノリッキーと2020年2着のケイティブレイブは共に16番人気と思わぬ伏兵が激走した年もあった。

過去10年間のフェブラリーＳ勝ち馬

◆14年:コパノリッキー(16人気)田辺裕信
◆15年:コパノリッキー(１人気)武豊
◆16年:モーニン(２人気)M.デムーロ
◆17年:ゴールドドリーム(２人気)M.デムーロ
◆18年:ノンコノユメ(４人気)内田博幸
◆19年:インティ(１人気)武豊
◆20年:モズアスコット(１人気)C.ルメール
◆21年:カフェファラオ(１人気)C.ルメール
◆22年:カフェファラオ(２人気)福永祐一
◆23年:レモンポップ(１人気)坂井瑠星

ドゥラエレーデの鞍上は同週から皐月賞（G1）の週まで短期免許を取得する見込みのムルザバエフ騎手を予定。
L.モリス騎手の早期帰国がなければ、コンビがかなわなかったと思われるだけに、ドゥラエレーデ陣営にいい流れが向いているといえるのかもしれない。

ムルザバエフキタ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!

ウィルソンテソーロ今からでも原に戻した方が良いくね？

賞金上位馬＆レーティング上位馬
イグナイター（西村淳也）
ウィルソンテソーロ（松山弘平）
ガイアフォース（長岡禎仁）
カラテ（菅原明良）
キングズソード（岩田望来）
サンライズホーク（M.デムーロ）
シャマル（川須栄彦）
シャンパンカラー（内田博幸）
スピーディキック（御神本訓史）
セキフウ（武豊）
タガノビューティー（石橋脩）
ドゥラエレーデ（B.ムルザバエフ）
ドンフランキー（池添謙一）
ペプチドナイル（藤岡佑介）
ミックファイア（矢野貴之）
レッドルゼル（北村友一）

除外対象馬
アルファマム（R.キング）
オメガギネス（C.ルメール）
レディバグ（松岡正海）
ペリエール（横山武史）
サンライズフレイム（藤岡康太）
ペイシャエス（未定）
ベルダーイメル（柴田善臣）
ケンシンコウ（未定）
ワールズコライド（未定）
サンライズアリオン（未定）

JRAの2月のカレンダーがアグネスデジタル

あとは分かるな

JRAのダート重賞優勝馬が中心

ダートの頂上決戦とあって、過去10年の3着以内馬延べ30頭中26頭がJRAのダート重賞優勝馬だった。
特に東京のダート重賞を勝っていた馬の活躍が目立ち、該当馬は〔8・6・6・35〕で3着内率は36.4%をマーク。
さらに、その中でも当レースで単勝2番人気以内に支持されていた馬は〔7・3・2・3〕と半数近くが優勝し、3着内率は80.0%となっている。

初ダートがG1だった馬

初ダートでG1に挑戦した馬はどうなったのか？【一覧】

初ダートでG1に挑戦した馬はどうなるのか。今回は、過去に初ダートでG1に挑戦した馬が何頭いて、その結果はどうだったのかを一覧でまとめてみました！ソダシやカレンブラックヒルは同じ道を歩みましたが、成功した馬はいたんでしょうか。G1に初ダートで出走した馬を全頭載せていますよ！

keiba-kyoshitsu.com

惨敗ばかり
おまえら養分になれ

◎キングスソード
→買えない奴が多いからこその単勝で問題ない馬◎

鞍上→ダート界の血筋◎
オヤジ譲りのダート巧者◎

ここから日曜日に向けてあれこれ情報に左右されるかもだが、ぜってぇーブレずに単勝30万でいい

優勝馬の前走に特徴あり

過去10年の優勝馬延べ10頭を見ると、根岸Sを勝っての参戦だった馬が最も多く4頭、東海Sを勝って臨んだ馬が2頭と、前哨戦の勝ち馬が連勝を飾ったケースが多い。
また、残る4頭のうち3頭はチャンピオンズC6着以下からの巻き返しだった。
2015年以降の優勝馬はこの3パターンに限られているので、前走とその着順から優勝候補を絞り込むこともできそうだ。