第23回兵庫ゴールドトロフィーJpnIII
2023年12月20日(水)
園田競馬 第11競走 1400m(右)
天候:晴 馬場:稍重
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/バーニングペスカ /鴨宮祥(兵庫)
2番/タイガーインディ /廣瀬航(兵庫)
3番/ケイアイドリー /藤岡康(JRA)
4番/スペシャルエックス/杉浦健(兵庫)
5番/ボヌールバローズ /下原理(兵庫)
6番/マルモリスペシャル/田口貫(JRA)
7番/スティールペガサス/桑村真(大井)
8番/サンロアノーク /岡部誠(愛知)
9番/サンライズホーク /Mデム(JRA)
10番/セキフウ /武 豊(JRA)
11番/デュープロセス /吉村智(兵庫)
[レース紹介]
12月下旬に実施される3歳以上のハンデ戦。兵庫で行われる3つのダートグレード競走で唯一、ここまで地方馬の勝利がない。2011年に同年のJBCスプリントJpnIを制して出走したスーニ(JRA)は、トップハンデの59.5kgを背負いながらも見事勝利した。また、13年ドリームバレンチノ、16年ニシケンモノノフ、17年グレイスフルリープ(いずれもJRA)は、このレースを制した翌年のJBCスプリントで1着に輝いており、JpnIIIながらダート短距離のトップホースが勝ち馬に名を連ねている。(浅野 靖典)
[歴史]
兵庫県競馬には1999年に初めてサラブレッドが導入され、そのときの2歳馬が4歳になった2001年に3歳以上、1400mのダートグレード競走として新設され、07年からハンデ戦という条件で実施されている。01年の第1回からの優勝馬はすべてJRA所属馬となっているが、20年にはベストマッチョ(川崎)がハナ差2着に入るなど、最近は地方所属馬が健闘するケースが多くなっている。(浅野 靖典)
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