北海道シリーズの開催日数の拡大と交互開催を要望
12月8日、札幌馬主協会と函館馬主協会と連名で日本中央競馬会の後藤正幸理事長及び札幌競馬場の場長、函館競馬場の場長に対して「北海道シリーズの発展に関する要望書」を提出しました。
要望書の内容は「北海道シリーズの開催日数の拡大と相互開催」及び「国内外の競馬ファンに対して魅力ある番組編成と施設の有効活用を図り、馬産地北海道として特色ある競馬の開催」です。
※札幌馬主協会会報より
要望事項
・開催日数を現行の3開催26日間から4開催32日間に戻す
・札幌と函館の交互開催
・開催中札幌と函館の両施設の同時入厩
・退厩及びトレーニング施設の全面開放
・札幌記念のGⅠ昇格
・函館開催にグレード競走を新設
・札幌と函館の重賞競走を国際招待競走にする
・シリーズ終盤に札幌記念・ワールドオールスタージョッキーズとともにインターナショナルウイークとして番組・イベントの充実
岡田牧雄札幌馬主協会会長
「世界中、どこでも競馬の中心は馬産地です。日本の馬産地競馬は札幌、函館しかない。札幌記念を単にGⅠにするだけでなく、完全な国際招待競走にしてはどうか。さらに札幌記念を含めた(札幌で行われる古馬の)4つの重賞を土、日の二日間で完全なる国際招待競走で開催してもいいのではないかと考えています」
※競馬ブック2022年6月6日号「北海道発!競馬の力」より
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Source: 競馬総合まとめ速報