サラブレッド1歳市場の「セレクションセール2023」は25日、北海道・新ひだか町の北海道市場で初日の取引が行われ、112頭が上場、105頭が落札された。売却総額は26億9566万円(税込)で、売却率は93.75%だった。
4000万円以上の高額落札馬は13頭。最高額が付けられたのは「カリーニョミノルの2022」(牡、父シニスターミニスター)で、今福洋介氏が1億340万円で落札した。なお、この金額はセレクションセール歴代第2位の記録となる。
2番目の高額馬は歴代第3位となる9900万円で落札された「ポウリナズラヴの2022」(牡、父キズナ)、7920万円の値がつけられた「ユーロナイトメアの2022」(牡、父ドゥラメンテ)が第3位に続いた。
ポウリナズラヴの2022の落札者は現2歳産駒が保有初年度となる秋元竜弥氏、ユーロナイトメアの2022の落札者はリコリコレーシング。
また、3連勝で阪神ジュベナイルFを制したテイエムプリキュアの2022(牝、父イスラボニータ)は770万円で、主な所有馬に2021年のエリザベス女王杯を勝ったアカイイトがいる岡浩二氏が落札した。
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【セレクションセール2023 初日】
シニスターミニスター産駒「カリーニョミノルの2022」が税込で億超えホースにt.co/TvntVDsoCZ— netkeiba (@netkeiba) July 25, 2023
【セレクションセール2023】
2日間の売却総額は62億1137万円、売却率91.9%とともに過去最高を記録t.co/86bIBjdGZy— netkeiba (@netkeiba) July 26, 2023
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Source: 競馬総合まとめ速報