フェアリーステークス2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のフェアリーSの着順は1着:キタウイング、2着:メイクアスナッチ、3着:スピードオブライトとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年1月9日(月) | 1回中山4日 | 15:35発走
第39回 フェアリーステークス(GIII)芝・右・外 1600m
Fairy Stakes (G3)
2023年・フェアリーステークスの動画
2023年・フェアリーステークスの結果
1着:キタウイング
2着:メイクアスナッチ(アタマ)
3着:スピードオブライト(1-3/4馬身)
4着:ブラウンウェーブ(アタマ)
5着:リックスター(1/2馬身)
6着:アンタノバラード
7着:ミシシッピテソーロ
8着:イコノスタシス
9着:マイレーヌ
10着:ディナトセレーネ
11着:ヒップホップソウル
12着:ミタマ
13着:チハヤ
14着:エナジーチャイム
15着:ディヴァージオン
16着:ブルーイングリーン
勝ちタイム:1:34.3
優勝騎手:杉原 誠人
馬場:良
レース後のコメント
1着 キタウイング(杉原誠人騎手)
「今日はしまいを生かす競馬をしてくれとの指示でした。すごい後ろでしたけど、狭いところを行くしかなかったですし、馬には感謝の気持ちでいっぱいです。乗る度に良くなっている。久々にまたがりましたが、一段と気持ちが強くなっていて、パワーアップしていました」
2着 メイクアスナッチ(戸崎圭太騎手)
「距離の心配があって、スタートもうまくいかなかったけど、違う形の競馬ができた。リズムよく走れて返し馬からも雰囲気が良かった」
3着 スピードオブライト(石川裕紀人騎手)
「枠(1番枠)が味方してくれたのは大きい。1600メートルの距離がもつなら、中山のここだと思っていた。もう1列後ろで脚をためられていれば」
4着 ブラウンウェーブ(菅原明良騎手)
「1200メートルより1600メートルの方がスムーズに追走できたし、その分しっかり脚がたまった。馬は頑張ってくれていました」
5着 リックスター(三浦皇成騎手)
「初めての右回り、馬群の中での競馬。追い出した時に右に張るところがあってもたついた。そこがスムーズだったら」
6着 アンタノバラード(田辺裕信騎手)
「結構引っ掛かっていたが、馬場傾向的にも下げたくなかった。手応えはわりと残っていたので、同じところで折り合いがついていけていたらもう少し踏ん張れたかも。きゃしゃだけどガッツがあって持っているものはいいものがある」
7着 ミシシッピテソーロ(鮫島克駿騎手)
「いつもなら1、2列後ろだけどゲートを出てからのリズムが良かった。道中のリズムも良く、脚も残っていたけど、どこも空くスペースがなかった」
8着 イコノスタシス(北村宏司騎手)
「スタートよく行くことができた。前に壁を作りたかったけど、前の馬がインコースに入って壁がなくなった。それで力むところがあったし、思ったより脚が使えなくて、伸びきれなかった」
9着 マイレーヌ(横山琉人騎手)
「自分が(ハナに)行くと決めていたので、迷わず行ってどこまで粘れるかだった。最後は坂できつくなったけど、頑張ってくれた。自己条件なら」
10着 ディナトセレーネ(横山武史騎手)
「パワーがいる馬場になってあまり得意ではなかった。メンバーのレベルも上がって、この馬の本来の力が出せなかった。きれいな馬場で見直したい」
11着 ヒップホップソウル(松山弘平騎手)
「スタートでつまずいて出たが、二の脚がついてしっかり流れには乗ってくれた。他馬と接触があったけど、最後まで頑張ってくれた」
12着 ミタマ(岩田望来騎手)
「1600メートルは若干忙しかった。外枠でもあったし、下り坂でペースが速くなったところで置いて行かれてバラバラになってしまった。小さい馬でこれからの成長に期待したい」
14着 エナジーチャイム(C.ルメール騎手)
「今日はメンバーが強かった。1勝クラスの自己条件ならもう少しやれると思う」
15着 ディヴァージオン(M.デムーロ騎手)
「初戦は馬がピリピリしていて心配になるくらいだった。今日は道中から物見をして集中していなかった」
16着 ブルーイングリーン(山田敬士騎手)
「道中ぶつけられるところがあった。スタートは良かったけどすぐに隊列も決まった。前に壁が作れれば。重賞で外枠は厳しかった。いい馬なので、枠と展開次第ではもっとやれていい」
勝ち馬プロフィール
キタウイング(Kita Wing)牝3/黒鹿毛 小島 茂之(美浦)
父:ダノンバラード 母:キタノリツメイ 母父:アイルハヴアナザー
馬名の由来:北+翼
Source: 競馬の魅力