アンタレスステークス2022の出走予定馬・騎手の情報です。2022年のアンタレスSの出走予定馬にはオメガパフュームやグロリアムンディなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年4月17日(日) | 2回阪神8日 | 15:30 発走
第27回 アンタレスステークス(GIII)ダート・右 1800m
Antares Stakes (G3)
2022年・アンタレスステークスの出走予定馬たち
2022年のアンタレスステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アナザートゥルース(松田大作)
- アルーブルト(浜中俊)
- ウェスタールンド(藤岡佑介)
- オメガパフューム(横山和生)
- オーヴェルニュ(鮫島克駿)
- カデナ(池添謙一)
- グロリアムンディ(坂井瑠星)
- ケイアイパープル(藤岡康太)
- サクラアリュール(酒井学)
- デュープロセス(秋山真一郎)
- ニューモニュメント(未定)
- バーデンヴァイラー(幸英明)
- ヒストリーメイカー(内田博幸)
- プリティーチャンス(未定)
- ユアヒストリー(富田暁)
- ライトウォーリア(松若風馬)
出走予定馬・ピックアップ
阪神競馬場で行われるG3「アンタレスステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
オメガパフューム・7歳牡馬
23戦10勝 [10-7-2-4]
父:スウェプトオーヴァーボード
母:オメガフレグランス
母父:ゴールドアリュール
馬名の由来:冠名+香水。母名より連想
前走:東京大賞典・1着(1番人気)
(鞍上予定:横山和生)
昨年末の東京大賞典を制し史上初の4連覇を果たして引退を表明したオメガパフュームだったが、一転現役を続けることになった。
相棒のM.デムーロ騎手が皐月賞に行くために、代打として横山和生騎手とのコンビで復帰戦に挑む。
今年もダート界の主役を張る事ができるか。
グロリアムンディ・4歳牡馬
12戦5勝 [5-2-1-4]
父:キングカメハメハ
母:ベットーレ
母父:Blu Air Force
馬名の由来:バラの品種名
前走:名古屋城ステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:坂井瑠星)
ダート転向後4戦4勝と負け知らずの新星。
5連勝で重賞初制覇なるか。
ウェスタールンド・10歳せん馬
38戦6勝 [6-10-6-16]
父:ネオユニヴァース
母:ユーアンミー
母父:Marquetry
馬名の由来:宇宙最大といわれる恒星「ウェスタールンド1-26」がある星団
前走:東京大賞典・3着(7番人気)
(鞍上予定:藤岡佑介)
2020年のアンタレスステークス覇者のウェスタールンドが今年も参戦。
10歳になったが、昨年の成績を見てもまだまだ一線級でやれる力は備えている。
若者にまだ道を譲るつもりはない。
バーデンヴァイラー・4歳牡馬
8戦5勝 [5-0-2-1]
父:ドゥラメンテ
母:ヴィートマルシェ
母父:フレンチデピュティ
馬名の由来:ドイツの行進曲。母名より連想
前走:総武ステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:幸英明)
マルシュロレーヌの半弟・バーデンヴァイラーが重賞に初挑戦する。
これまでダート戦は【5-0-1-0】と崩れておらず、勝つときは後続に2馬身半以上の差をつけ圧勝している。
底知れぬ強さを楽しみにしたい。
他にもアンタレスステークスには重賞2勝のオーヴェルニュやマーチステークス3着のヒストリーメイカー、ピカイチの決め手を持つカデナなども出走を予定しています。
アンタレスステークスは2022年4月17日(日)の15時30分発走予定です。
アンタレスステークス2022の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2022年4月17日(日)15時30分発走予定
場所・距離
阪神競馬場・ダート・1800m
格
G3
1着賞金
3,800万円
アンタレスステークス・プレイバック
1着:テーオーケインズ
2着:ヒストリーメイカー(1-3/4馬身)
3着:ロードブレス(2馬身)
4着:ダノンスプレンダー(1馬身)
5着:アルドーレ(1-1/4馬身)
勝ちタイム:1.49.0
優勝騎手:松若 風馬
馬場:重
1着 テーオーケインズ(松若風馬騎手)
「調教でコンタクトを取った時から、良い馬と感じていて、しっかり結果を出さないと、と思って競馬に臨みました。今日は少し出負けした形になりましたが、行く馬を見ながら、いい位置に収まりました。直線では馬を信じてましたし、改めて能力を感じました」
Source: 競馬の魅力