イチオシ記事
2: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2022/11/28(月) 15:35:21.95 ID:45nAyY7S0
本日11月28日、地方競馬主催者、全国公営競馬主催者協議会、日本中央競馬会(JRA)、地方競馬全国協会(NAR)の合同で「全日本的なダート競走の体系整備」に関する記者会見が都内において行われ、今年6月に発表された「2・3歳馬競走の体系整備」についてのより詳細な内容、そして古馬路線の体系整備について発表された。

主な発表内容は以下の通り

・秋(10月上旬)に開催時期を移設し、名称も変更となることが今年6月に発表されていた「ジャパンダートダービー」は「ジャパンダートクラシック」(JpnI、大井、ダ2000m)として行われることが決定。既発表通りダートグレート競走となる羽田盃(JpnI、大井、ダ1800m)、東京ダービー(JpnI、大井、ダ2000m)とあわせ「3歳ダート三冠競走」として位置付けられる。

・「3歳ダート三冠競走」の前哨戦充実を図り1月中旬のブルーバードC(JpnIII、船橋、ダ1800m)がダートグレート競走として新設。2月中旬の雲取賞(JpnIII、大井、ダ1800m)、3月中旬の京浜盃(JpnII、大井、ダ1700m)、9月上旬の不来方賞(JpnII、盛岡、ダ2000m)の各地方重賞がダートグレート競走に変更となり、JRAのユニコーンS(GII)は東京ダービーの前哨戦として条件が変更となる可能性がある。

・「既存ダートグレート競走の包括的な見直し」として上半期短距離路線の頂点競走としてこれまで5月下旬開催のJpnIIだったさきたま杯を6月中旬開催のJpnIに格上げ(浦和、ダ1400mは変わらず)。また現状11月から翌年1月まで連続してGI/JpnI競走が開催されることを鑑み、川崎記念(JpnI、川崎、ダ2100m)は、1月下旬から4月上旬へと開催時期が変更となる。

以上は2024年から実施される。

・「2・3歳短距離路線の整備」のため、2024年から5月上旬に行われる兵庫チャンピオンシップ(JpnII、園田、ダ1400m)を頂点競走とし、路線拡充のため2023年秋から各競馬場で「ネクストスター」と題した2歳、3歳の「重賞級認定競走」が実施される。

11: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2022/11/28(月) 15:40:03.10 ID:8SStT7mp0
これまでダートグレード競走の空白期間だった3歳1~4月にはブルーバードC(1月中旬、船橋、JpnⅢ、1800メートル)をはじめとするダートグレード競走を新設。
羽田盃の前哨戦に雲取賞(2月中旬、大井、JpnⅢ、1800メートル)と京浜盃(3月中旬、大井、JpnⅡ、1700メートル)、東京ダービーの前哨戦にユニコーンS(JRA、GⅢ、実施時期は変更)、
ジャパンダートクラシックの前哨戦に不来方賞(9月上旬、盛岡、JpnⅡ、2000メートル)をそれぞれ位置付け、上位馬に優先出走権を与える方針だ。

3歳馬については、兵庫チャンピオンシップ(5月上旬、園田、JpnⅡ)が1870メートルから1400メートルへと変更。
3歳春の短距離路線の頂点となるこのレースに向けては、2歳秋と3歳春に高額賞金の重賞級認定競走(ネクストスター)を新設する。
2歳時に全国8つの競馬場、3歳時に4つの競馬場で実施されるネクストスターは、地方デビュー馬のみが出走可能。3歳春の4競走は、それぞれの優勝馬に兵庫チャンピオンシップへの優先出走権が付与される。
また、北海道スプリントC(門別、JpnⅢ、1200メートル)が3歳限定戦として8月に移設されることも発表された。

1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2022/11/28(月) 15:34:56.60 ID:45nAyY7S0

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Source: 競馬総合まとめ速報

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